(短編集)

パレードの明暗 座間味くんの推理



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パレードの明暗: 座間味くんの推理

2019年05月14日 パレードの明暗: 座間味くんの推理

女性特別機動隊に勤務している南谷結月巡査は、向島教官から、大迫警視長との飲み会に参加するよう指示される。待ち合わせ場所にはもう一人、座間味くんと呼ばれるハイジャック事件の英雄も彼女を待っていた。(「女性警察官の嗅覚」)。座間味くんが語る真相で事件の本質を知り、結月は視野を広げ、警察官として成長していく。超絶推理を楽しめる傑作小説集。(「BOOK」データベースより)




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パレードの明暗 座間味くんの推理の総合評価:7.29/10点レビュー 7件。Cランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

パレードの明暗 座間味くんの推理の感想

座間味くんシリーズの短編集。
このシリーズは、これぞ石持ワールドって感じですし安定してますね。
個人的に好きなシリーズでもあります。突き抜ける感じはないですけど・・・

「月の扉」にも登場した大迫警視長と(将来を嘱望されている)女性巡査に座間味くんが加わって、食事中に、
「昔こういう事件があってね」という警視長、「勉強になります」という女性巡査。
で、安楽椅子探偵座間味くんが意外な一言を吐いて終わるという毎回同じパターン。
意外と飽きないのが不思議。
タイトル作は秀逸でしたが、以前読んだ「心臓と左手」と比較してかなりこじつけが・・・というか、強引な作品が目立ちましたね。
まぁ「こじつけ」はこのシリーズの代名詞でもあるんですけど・・・
今後、リアルタイムの事件に対峙する座間味くんも見てみたいなんて思いました。
今「月の扉」を読み返したら面白いかも知れないなぁ。

梁山泊
MTNH2G0O
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.6:
(5pt)

おもしろい

座間見くんシリーズ
やっぱりおもしろい。
パレードの明暗: 座間味くんの推理Amazon書評・レビュー:パレードの明暗: 座間味くんの推理より
4334778445
No.5:
(4pt)

シリーズの明暗

石持氏の座間味君が活躍するシリーズの短編集の3作目。
鮎川哲也氏のバーテンシリーズにモチーフを得たとおぼしき、毎回食事の席での安楽椅子探偵ものだ。
全て同じパターンで構成されているが、安楽椅子ものはこのフォーマットが実にしっくりくる。
最初の事件の解釈を座間味君が最後でひっくり返すが、その際の強引とも言えるロジックがこの著者ならではの魅力である。
最近の氏の作品はあれこれ手を出して正直迷走している感があるが、本作はシリーズものらしく安定して楽しめる。
パレードの明暗 座間味くんの推理Amazon書評・レビュー:パレードの明暗 座間味くんの推理より
4334911269
No.4:
(2pt)

推理というよりは単なる妄想

石持ワールドではある
座間味くんの妄想劇場が延々続く
力技のこじつけの妄想は推理とは言わない
つまらん
昔の作品はトンデモ作品でも文章に魅力があったのだが、ここ数年まともな作品が書けていないのが非常に残念
パレードの明暗: 座間味くんの推理Amazon書評・レビュー:パレードの明暗: 座間味くんの推理より
4334778445
No.3:
(4pt)

変化球

読んで、ほお、と思いました。
こういう推理小説の形があるのですね。

まず、事件の一部が描写される。
次に、若手女性巡査と警視長と探偵役の男性の三人の会談場面となる。
警視長が事件の全容を語る。
それに対し、探偵は、事件を横から見たり、事件の一部について穿った見方をして、推理を聞かせる。
それは、事件にからむ「日常の謎」であったりする。
つまり、アームチェアディテクトリの謎解き小説なのですが、一種の「日常の謎」派のミステリである。

かなりひねった変化球という感じがしました。
文章が読みやすく、おもしろかったです。
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No.2:
(4pt)

パターン化しすぎている

「キルト地のバッグ」のみ5点。あとは3点ですね。表題になっている話も含め、こじつけめいた探偵の解決が多く、正直よく理解できないものもありました。
石持浅海作品をすべて読んでいる身としては、もう少し深みと広がりのあるものを期待してしまします。
でも、キルト地~は秀作でした。鳥肌が立ちました。
パレードの明暗: 座間味くんの推理Amazon書評・レビュー:パレードの明暗: 座間味くんの推理より
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