女と男、そして殺し屋



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    初公開日(参考)2024年03月
    分類

    長編小説

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    女と男、そして殺し屋 (文春文庫)

    2024年03月06日 女と男、そして殺し屋 (文春文庫)

    交通事故の被害者と加害者、その両方に殺しの依頼が入ってきた。ふたりの殺し屋がそれぞれの視点で推理を進めた先には…。(「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.2:
    (5pt)

    巧みな視点の入れ替わりに興奮しました

    「殺し屋シリーズ」の第3作目

    最後に出てくる表題作はシリーズで初めての中編がゆえにとても面白い。
    二人の殺し屋の視点で初めて真実が見えてくる、構造の巧みさ。
    次回作が楽しみです。
    女と男、そして殺し屋 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:女と男、そして殺し屋 (文春文庫)より
    4167921863
    No.1:
    (4pt)

    複雑に絡み合う事情を,冷静に,丁寧に紐解く様子が心地いい

    ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

    シリーズの三作目となる中短編集ですが,それぞれの話や時系列は独立しており,
    登場人物や背景の説明も入るため,ここから読んでも詰まることはないと思います.
    反面,そのあたりの説明が書き下ろし作品しては少し多く,くどく感じられることも.

    とはいえ,殺し屋たちが中心ではあるものの,そちらについてはさらっとしており,
    メインとなるのは,受けた依頼に潜む違和感を,遂行に際して推理するというもので,
    『仕事』の下調べとすれば当たり前なのでしょうが,その着眼点が珍しく,面白いです.

    また,背景や真相にはブラックなものが多い一方,殺し屋がカジュアルなせいか,
    そこまで重苦しさを抱かせず,推理もあくまで可能性のひとつとしてというだけで,
    しっかりとした答え合わせまでは行われないため,良くも悪くも軽い読後感が印象的.

    それでも,なぜ依頼者は…という疑問なはじまり,見えてくる複雑に絡んだ事情を,
    イレギュラに見舞われながらも,冷静に,丁寧に解いていく様子が心地よかったです.
    女と男、そして殺し屋 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:女と男、そして殺し屋 (文春文庫)より
    4167921863



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