揺籠のアディポクル



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初公開日(参考)2020年10月
分類

長編小説

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揺籠のアディポクル (講談社文庫)

2024年03月15日 揺籠のアディポクル (講談社文庫)

無菌病棟、通称《クレイドル》。 タケルと、コノハ、二人だけが入院する施設が、大嵐で貯水槽に通路を寸断され、外界から隔絶される。 不安と焦燥を抱え、日付を越えた深夜──。 コノハは胸をメスで刺され、死んでいた。 二人きりのはずの無菌病棟で、外気にすら触れられない彼女を誰が殺したのか? 震える結末!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点5.00pt

揺籠のアディポクルの総合評価:6.78/10点レビュー 9件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(5pt)

揺籠のアディポクルの感想

無菌病棟での殺人。死んだ少女以外には主人公の少年一人しかいない。
少年が探索しているところまでは面白く、どうオチをつけるか楽しみにしていたが、
個人的にはあまり好きではない方向に進んでしまった。

▼以下、ネタバレ感想

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鼻毛のびのび
YLPLRW2J
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8:
(2pt)

ミステリーではなく、異世界の中二病の物語

全編を読み終え、市川さんの書きたいことはわかった。でもこれは、ミステリー仕立てではなく、もっと短くして、純文学作品としてまとめた方が、小説としてのまとまりが良いような気がした。
 物語の半分くらいは、孤立した無菌病棟内のタケルの物語。病棟には、何もない。ニュースも入ってこないし、登場人物も限られていて、非常に退屈なパートである。ここで、ミステリーとして成立させるための材料や伏線を仕込むということなのだろうが、タケルだけでは、この尺の長さは酷に思えた。
 後半、状況設定や真相を少しずつ明らかにしていくのだが、コノハとタケルの関係性だけは受け入れられず、総合評価を低く設定した。
揺籠のアディポクルAmazon書評・レビュー:揺籠のアディポクルより
4065213096
No.7:
(5pt)

面白かった

病気やウイルス、コロナ禍でこの話は色々想像して怖かったです。登場人物が少なかったので、読みやすく途中から一気に読んでしまいました。推理小説という枠にあてはまらないお話です。
揺籠のアディポクルAmazon書評・レビュー:揺籠のアディポクルより
4065213096
No.6:
(5pt)

最高

推理より物語です。とても満足です。
揺籠のアディポクルAmazon書評・レビュー:揺籠のアディポクルより
4065213096
No.5:
(2pt)

『謎』と『恋』が並び立たず

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

ミステリとしては期待外れで,少年と少女を取り巻く状況が早くから予想しやすく,
大掛かりな舞台設定を用意した割には,あれこれと都合のいい真相にガッカリします.

また,事件以降は少年による説明,さらに仮説と補足の繰り返し,垂れ流しとなり,
逆にそれが別の真実があることを意識させ,どうにもダレてしまい,目が滑りがちに.

その一方,少年と少女の恋物語としてはまずまずで,出会いからケンカを重ねつつ,
お互いを意識し,徐々に近付いていく様子,そして叶うことのなかった二人の願いを,
今度こそは忘れることなく叶えようと,静かに寄り添う姿は,切なく,美しく映ります.

ただ,その美しさを引き立てたはずの謎が,無理のある畳み方となってしまったため,
トンデモな仕掛けはともかく,結末ありきのようで,並び立たなかったのが残念でした
揺籠のアディポクルAmazon書評・レビュー:揺籠のアディポクルより
4065213096
No.4:
(1pt)

最高につまらん。

後半ヒロインの死後の病院内の描写などがメチャクチャわかりにくい上に作者だけがドヤ顔でどんどん話を進めて行くから情景を全く理解出来ないまま、何となくそうかなと感じているありふれた結末へ。
何故主人公が【ある人物】を頑なに犯人と決め付けていたのかもイマイチ理由が弱いし、合間に付け加えられたインターバル的な話もストーリーにあまり絡んでこない。
最後は無理矢理綺麗な形で終わらせちゃうし。
登場人物が少ないのにここまで退屈する話も珍しいですw
☆1つもあげたくない作品。
揺籠のアディポクルAmazon書評・レビュー:揺籠のアディポクルより
4065213096



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