揺籠のアディポクル
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揺籠のアディポクルの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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無菌病棟での殺人。死んだ少女以外には主人公の少年一人しかいない。 | ||||
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全編を読み終え、市川さんの書きたいことはわかった。でもこれは、ミステリー仕立てではなく、もっと短くして、純文学作品としてまとめた方が、小説としてのまとまりが良いような気がした。 物語の半分くらいは、孤立した無菌病棟内のタケルの物語。病棟には、何もない。ニュースも入ってこないし、登場人物も限られていて、非常に退屈なパートである。ここで、ミステリーとして成立させるための材料や伏線を仕込むということなのだろうが、タケルだけでは、この尺の長さは酷に思えた。 後半、状況設定や真相を少しずつ明らかにしていくのだが、コノハとタケルの関係性だけは受け入れられず、総合評価を低く設定した。 | ||||
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病気やウイルス、コロナ禍でこの話は色々想像して怖かったです。登場人物が少なかったので、読みやすく途中から一気に読んでしまいました。推理小説という枠にあてはまらないお話です。 | ||||
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推理より物語です。とても満足です。 | ||||
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※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります ミステリとしては期待外れで,少年と少女を取り巻く状況が早くから予想しやすく, 大掛かりな舞台設定を用意した割には,あれこれと都合のいい真相にガッカリします. また,事件以降は少年による説明,さらに仮説と補足の繰り返し,垂れ流しとなり, 逆にそれが別の真実があることを意識させ,どうにもダレてしまい,目が滑りがちに. その一方,少年と少女の恋物語としてはまずまずで,出会いからケンカを重ねつつ, お互いを意識し,徐々に近付いていく様子,そして叶うことのなかった二人の願いを, 今度こそは忘れることなく叶えようと,静かに寄り添う姿は,切なく,美しく映ります. ただ,その美しさを引き立てたはずの謎が,無理のある畳み方となってしまったため, トンデモな仕掛けはともかく,結末ありきのようで,並び立たなかったのが残念でした | ||||
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後半ヒロインの死後の病院内の描写などがメチャクチャわかりにくい上に作者だけがドヤ顔でどんどん話を進めて行くから情景を全く理解出来ないまま、何となくそうかなと感じているありふれた結末へ。 何故主人公が【ある人物】を頑なに犯人と決め付けていたのかもイマイチ理由が弱いし、合間に付け加えられたインターバル的な話もストーリーにあまり絡んでこない。 最後は無理矢理綺麗な形で終わらせちゃうし。 登場人物が少ないのにここまで退屈する話も珍しいですw ☆1つもあげたくない作品。 | ||||
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