建築史探偵の事件簿 新説・世界七不思議



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初公開日(参考)2020年10月
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長編小説

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建築史探偵の事件簿 新説・世界七不思議

2020年10月15日 建築史探偵の事件簿 新説・世界七不思議

『このミス』大賞作家の最新作。鍾乳洞の首無し死体、密室状態のログハウスでの大量殺人、誰もいない場所での謎の発火、不可思議な事件に遭遇する建築史学者は、それらを解決することで歴史的建造物「世界七不思議」(ギザの大ピラミッド、バビロンの空中庭園、エフェソスのアルテミス神殿、オリンピアのゼウス像、ハリカルナッソスのマウソロス霊廟、ロドス島の巨像、アレクサンドリアの大灯台)と日本の七つの景観との関係に迫っていく。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(3pt)

詰めが甘い。

事件の探偵が歴史に造詣ある人物で、事件の謎を解くと共に歴史の謎も明らかにするというのはよくあるパターンだが、正直なところ事件に無理がありすぎる。それは収録された三つの短編のすべてに言えることだ。しかも事件と「歴史の謎」がリンクしていない。第一話に関しては特に言えることで、むしろ「歴史の謎」は余談的でさえある。さらにはその「歴史の謎」も、「そのような可能性はあるかもしれない」程度では読者を納得させられないだろう。つまりは主張の根拠が致命的に足りないのだ。ゆえに最終的な印象としては事件の構築も歴史推理も詰めが甘いとせざるを得ないだろう。
建築史探偵の事件簿 新説・世界七不思議Amazon書評・レビュー:建築史探偵の事件簿 新説・世界七不思議より
4299009231



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