建築史探偵の事件簿 新説・世界七不思議
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事件の探偵が歴史に造詣ある人物で、事件の謎を解くと共に歴史の謎も明らかにするというのはよくあるパターンだが、正直なところ事件に無理がありすぎる。それは収録された三つの短編のすべてに言えることだ。しかも事件と「歴史の謎」がリンクしていない。第一話に関しては特に言えることで、むしろ「歴史の謎」は余談的でさえある。さらにはその「歴史の謎」も、「そのような可能性はあるかもしれない」程度では読者を納得させられないだろう。つまりは主張の根拠が致命的に足りないのだ。ゆえに最終的な印象としては事件の構築も歴史推理も詰めが甘いとせざるを得ないだろう。 | ||||
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