死の扉



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初公開日(参考)2020年10月
分類

長編小説

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死の扉

2020年10月21日 死の扉

元プロ野球選手が殺人で起訴されたが、ある男の証言が決め手で無罪となった。 男の息子はつい最近亡くなっており、息子を安楽死させた疑いで、華岡検事は担当医師を取り調べているところだった。 ふたつの事件に違和感を抱いた華岡はさらに捜査を進めた――。 終末期医療のあり方を問う、ヒューマンミステリー!(「BOOK」データベースより)




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死の扉の総合評価:6.67/10点レビュー 3件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

作者、作品への思い

小杉氏の物はいつも同じであるが、終わりの方がつまらなく安っぽい。今回も自供や弁護士処分に重厚さが無い
死の扉Amazon書評・レビュー:死の扉より
4575243353
No.2:
(4pt)

テーマは面白いけど、結末を急ぎすぎた感じ。

母が父を安楽死させた思い、母と絶縁状態の検事が安楽死事件と殺人事件の相互に関係した2つの事件を担当する。
 検事が真相を究明する過程は読ませるが、最後は急いで解決に向かい、ちょっと書き込み不足。殺人事件の犯人の動機や元恋人との関係がちょっとよくわからない。また、検事の相手となる弁護士が悪徳弁護士みたいだが、この弁護士に関する噂はいろいろあっても肝心の弁護士本人が登場しない。

 小杉さん、デビューの頃、緻密なプロットと繊細な心理描写で愛読したが、その後、時代小説を中心に執筆するようになったので、私は読むことがなくなった。この本は、久しぶりに読んだ小杉さんの小説だが、かつてのような緻密さ、繊細さはちょっと薄れた感じ。ただ、会話ばっかりで描写が少ない最近の作家よりは、小杉さんの描写力は卓越しているし、安楽死というテーマは興味深かった。
 小杉さん、時代小説を濫作しすぎて、お手軽に小説を書くようになってしまったのだろうか。かつてのような作品を期待したいです。★は3と4の中間くらいだけど、次作への期待をこめて★4つにしました。
死の扉Amazon書評・レビュー:死の扉より
4575243353
No.1:
(3pt)

描写が不十分な部分があり、もやもやした終わり方だった

妻殺しで逮捕された元プロ野球選手の事件と、マンションから転落した男を安楽死させた事件、二つの事件がどう繋がっていくのか、序盤から中盤は楽しみながら読めた。

ただ、中盤以降は華岡が関係者に繰り返し行う同じ質問を行っているので、くどくて読むのに疲れてしまった。

また、

・転落した男のマンションのある部屋で何が行われていたか
・華岡と元彼女との関係が変化したきっかけ
・最終的な事件の裁判の行方

など、いずれも描写が不十分でもやもやした終わり方だった。それぞれの経緯や詳細について、もう少し書いてほしかった。
死の扉Amazon書評・レビュー:死の扉より
4575243353



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