検事・沢木正夫 自首
- ストーカー (52)
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 | 2016年05月18日 検事・沢木正夫・自首 十八年前の女子大生殺人事件の犯人だと、ある男が名のりでてきた。男はストーカーの末の殺人事件だという。「秘密の暴露」もあり、捜査陣は色めきたったのだったが、あまりにも素直に自白する男に不審をいただいた。はたして男の意図は? そして事件の真相は? 好評、検事・沢木正夫シリーズ最新刊!(「BOOK」データベースより) |
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| 読んでみたら以前に読んだ作品でしたが、面白く読めました。 小杉作品は時代小説以外はほとんど読んでますが、純粋に面白いです。この作品も現実的かといえばそうではないかも知れませんが、ストーリー展開は充分読み応えありと思います。 | ||||
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| シリーズ物と知らずに読みましたが、そこは引っ掛かりなく、単品として読めました。 が、一見客なので、文体に慣れず、状況説明のトコで「はい？何？」があったりして…。かなり序盤「今日まで二人で暮らしてきた」と「２年前に施設に入所」？？？どゆこと？で、引っ掛かり「文体苦手かも」のまま読んでしまった感じだった。故に余り楽しめなかった。 先が予測しやすい展開でした。 ついでにラストの「色目つかわれて、驚いて云々」は嘘だろうｗと思ってしまった。 ↑は「情状酌量」狙った詐話だろうよ。と。 | ||||
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