覚悟



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覚悟 (集英社文庫)
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初公開日(参考)2012年04月
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長編小説

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覚悟 (集英社文庫)

2012年04月20日 覚悟 (集英社文庫)

派遣社員の川原光輝33歳が、上司の田丸祐介と同僚の西名はるか殺害容疑で逮捕された。川原は犯行を否認するが、アリバイがない。無実を信じる鶴見弁護士は、川原の故郷・小倉で調査を開始。すると、彼は5年前にある事件を…。恋愛がらみの犯行と思われた殺人が、意想外の過去を焙り出す!死刑判決を前に、苦悩する被告と弁護士。真実と正義のために闘う迫真の法廷ミステリー。渾身の書き下ろし。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(5pt)

よいです

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覚悟 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:覚悟 (集英社文庫)より
4087468275
No.2:
(3pt)

小杉健治作品にしては…

殺人容疑の裁判で死刑判決を受けた川原光輝は無実にも関わらず、何故か上告を拒否する。川原の無実を確信する鶴見弁護士は、その理由を明らかにしようと奔走するが…川原が敢えて死刑判決を受け入れようとする『覚悟』とは…

上告期限を目前にした時限ミステリーと法廷ミステリーを融合した人間ドラマであるが、ストーリーとしての線が細いように感じた。これまで読んだ小杉健治作品の中では今ひとつの出来の部類だろう。
覚悟 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:覚悟 (集英社文庫)より
4087468275
No.1:
(5pt)

気軽に楽しめました。

初めて読んだ小杉作品です。

松本清張、森鴎外の要素がふんだんに詰め込まれているので、詳しい人にとってはもちろん、詳しくない人でも興味を持てて楽しめる内容ではないでしょうか。

多くの登場人物がワラワラと出てきて、人物関係を把握するのが少し面倒でしたが、そのぶんかえって、軸となる光輝、その祖父、そして京介に絞って人物像を掘り下げているようにも思えます。個人的に大塚さんもよかったです。

ラストも少しあっけないような印象もありますが、タイトル「覚悟」に込められた意味を深く考えさせもします。
結局、誰の覚悟なのでしょうか。法廷の正義を守ろうとする弁護士の京介か、天明を受け入れようとする被告の光輝か。
おそらく両方でしょう。二人の視点で交互に語られる文章からそのように感じます。
覚悟 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:覚悟 (集英社文庫)より
4087468275



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