独り身同心 縁談
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大変満足できる作品です! | ||||
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同じ作者の、三人佐平次シリーズの、続編です。 七冊全てを読みましたが、私の主観では、佐平次シリーズより、面白いです。 佐平次のプロデューサーである同心が、主役です。 佐平次シリーズと違い、同心が自ら頑張っています。 事件解決に頑張るとともに、女性に翻弄されます。 女性との関係が、ストーリーの本筋になっています。 人情味あふれる作者の持ち味が、充分に出ています。 一冊の中のストーリーと、全体のストーリーが楽しめて、楽しかったです。 | ||||
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三人佐平次捕物帳で登場の同心らしいのですが、読んだことがないので イマイチ様子が分からないけれど・・・・ 今回の新シリーズの主人公北町定町廻り同心「井原伊十郎」 33歳独身で酒と女が好きでっていう人情味のある憎めない男です。 上役から縁談を進められるくだりから物語が展開してゆきます 縁談の相手となるのが天女が舞い降りてきたような絶世の美女で 二度出戻りっていう設定で伊十郎は完全に一目惚れしてしまいます。 全体の物語の雰囲気は、深くもなくでも、楽しめる程度には展開していく 縁談の相手美女で気が強い?「百合」と妖艶な美女の音曲の師匠「おふじ」 果たして独り身同心から女夫身同心となるのか・・・ この二人の絡みが中心で物語が進んで行きそうな色っぽい展開が期待されますね・・・・ 読者ならおふじさんに一票(^O^) ただ捕物に関しては人情が過ぎるようで、お目こぼしが頻繁なのが気になるね まぁしかし、主人公や周りのキャラクター設定に魅力があるので それなりに楽しめる時代物小説では無いかと思います。 | ||||
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小杉健治といえば「三人佐平次捕物帳」と「風烈廻り与力・青柳剣一郎」。 特に小生は後者が好きで新刊が出るのを楽しみにしておりますが、同じ作者の新シリーズと知り購入しました。 主人公は三人佐平次の定町廻り同心の井原伊十郎、歳も30を過ぎた独り者、剣も強く切れ者で男前、女好きが欠点といえば欠点。 その伊十郎に上司の与力から縁談が持ち込まれる。 絶世の美女との触れ込みながら出戻りの旗本の娘と聞いて最初は気乗りしていなかったが、 縁談相手の百合を一目見てその気になってしまうが、百合は2度も出戻っており何かありそうな気配。 一方、盗賊「ほたる火」と出くわし、その胸を触って女と知って驚愕。 まぁ、そのほたる火なる盗賊は音曲の師匠で妖艶な「おふじ」であることは容易に想像可能。 物語は小杉健治らしい貧しい男女が織りなす愛情の縺れやすれ違いに端を発する事件の探索と解決に、 いわくあり気な百合とおふじ(多分盗賊ほたる火)という2人の美女を絡めたもので真新しいとは言えないでしょう。 ほたる火であるおふじが伊十郎の探索にヒントを与えながらの二人の駆け引きに百合がどう絡んでいくかですかね? 冒頭の2作品に比べると中身は今一つかと思いますが2巻目以降に期待です。 | ||||
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