母子草の記憶
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昔『絆』『父と子の旅路』といった作品に心を揺さぶられて以来、この作家の時代もの(ご存知の通りこちらのほうが刊行数は多いのだが)を除く小説はあらかた読み続けてきた。そういう意味では、熱心なフォロワーといっても過言ではないだろう。70歳を過ぎてからも健筆の勢い衰えず良質なエンターテインメント作品を連発しているのには感心しきりだが、昔のように「心を揺さぶられ」る読書体験とはさすがに縁遠くなったのもまた半面の事実。この最新作も「深く切ない母親の愛情を描く長篇ミステリー」という版元の惹句は決してありがちなこけおどしではないものの、さらりと読み通してしまうそっけなさは否みようがない。あまりに手練れすぎてかえってワクワク感に欠ける、といったら怒られるだろうか。 | ||||
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