不遜な被疑者



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    初公開日(参考)1997年07月
    分類

    長編小説

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    不遜な被疑者たち (集英社文庫)

    2000年06月30日 不遜な被疑者たち (集英社文庫)

    30歳の若き弁護士・梶原藤子は、弁護士会から派遣される「当番弁護士」として事件に係わることが多い。だが、被疑者たちは、なぜか誰もが担当の彼女に真実を言おうとしない。そんな“不遜な”被疑者たち、そして、一筋縄では行かない事件。苦闘する藤子の力強い味方とは―?下町生まれの熱血女性弁護士の仕事と恋を描く、人情味あふれる異色の連作ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (4pt)

    一筋縄ではいかない若手弁護士と被疑者の確執を描く傑作

    小杉健治さんの本を初めて読みました。2000年に初版されています。7つの短編集から構成されていますが、どれも梶原 藤子という30歳の未婚女性弁護士が、被疑者と面会するところから始まります。

    それぞれの被疑者はとても特徴があり、すぐに罪を認めるものもいれば、否認するケースももちろんあります。

    多くの場合、この弁護士の手腕により、無罪釈放となるわけですが、実は罪なきと見えた被疑者たちからの、さらなる裏の仕掛けが用意されています。

    恋愛よりも仕事を優先させる熱血弁護士ですから、常に違和感があれば、その仕事を頭の中で考え続けます。そして、その違和感を紐解いていくうちに本当の真実が暴かれていきます。

    こういう類の小説はあまり読んだ経験がありませんでしたので、とても興味深く読み進むことができました。

    また機会があれば、小杉健治さんの本を読んでみようと思います。

    ありがとうございました。
    不遜な被疑者たち (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:不遜な被疑者たち (集英社文庫)より
    4087472183



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