もう一度会いたい



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初公開日(参考)2006年12月
分類

長編小説

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もう一度会いたい

2006年12月31日 もう一度会いたい

引きこもりの青年・白木悟史が、ある晩出会った老人はアルツハイマー病に苦しんでいた。記憶が失われる前に会って謝りたい女がいる―悟史は、老人の最後の願いを叶えてやる決意をする。だが、女性の消息を探り当てたとき、そこには意外な真実が…。 (「BOOK」データベースより)




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もう一度会いたいの総合評価:6.80/10点レビュー 5件。Cランク


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No.5:
(5pt)

満足です。

1円、良好でで購入しました。
ほとんど汚れ、傷もなく
満足しています。
もう一度会いたいAmazon書評・レビュー:もう一度会いたいより
4140055154
No.4:
(1pt)

ミステリーではなくファンタジー

ミステリーかと思いきや、ファンタジー。
まず、ひきこもりに至るまでの経緯はわかるものの、そこから立ち直るのが
安易である。あまりにもリアリティーに欠ける。
また警察関係者が、なぜこんなにも安易にひきこもりの少
年に情報を与えるのかが理解できないし、現実的ではない。
また、ひきこもりの少年が調べを進めていくことに、心から拒絶反応を示す人間がいないことに疑問を感じる。
すべてご都合主義で、出てくる人間が恐ろしいほどいい人ばかり。
これはミステリーではなく、ファンタジーである。
また、会話と説明文が多く、登場人物の心理描写に欠けているので誰にも感情移入ができない。
しかも、途中で結論がわかってしまうので、犯人探しの楽しみすらありません。
ミステリーを読みたい人にはすすめません。
もう一度会いたいAmazon書評・レビュー:もう一度会いたいより
4140055154
No.3:
(3pt)

少し甘すぎるけれど、爽やかな結末

春の日差しのようなほのかな色合いの表紙が美しい。
物語自体も、このほのかな色合いのように、優しい。
けれども、希望が見えているけれど、明るすぎない結末だった。
実際にひきこもりをしている人たちが、こんなにも簡単に立ち直ることが
できるのかというと、きっと、こうはうまく行かないだろうと思う。
けれども、立ち直るきっかけが何のしがらみも縁もゆかりもない老人に
必要とされること、という状況は納得する部分があった。
たいていの人は、親の愛情を無条件に信じていて、親の愛情を必要としている。
けれど、親の愛情はもらって当然だと思っているし、親が自分を必要とすることを
当然だと思っているところがあるのだと思う。
人は生きていくために、誰かの助けや関心や愛情を必要とする。
その「誰か」を親以外に求めることが「大人になる」ということなのかもしれない、
とこの本を読んで思った。
親以外から必要とされることが外に出て行く勇気や「何かをする」という
能動的な感情を主人公に与える。そして、そのちょっとした勇気を支えて
見守ってくれる家族が傍にいる。甘くて出来すぎた展開かもしれない。
けれど、人からの愛情や関心を求めすぎていた主人公が少しずつ
「自分が」何をしたいのか考えるようになるその過程は爽やかだった。
もう一度会いたいAmazon書評・レビュー:もう一度会いたいより
4140055154
No.2:
(4pt)

タイトルとのギャップ

早いテンポで、ストリーは進む。アルツハイマーを患っている老人とひきこもりにある青年が出会い、青年は再生し老人は残きの念を解消させんとするが、途中から、主題は老人が求めていた人のその後の行く末の波乱に移る。そこから、もう一度会いたいというタイトルとのそごが生じ、違和感を感ぜざるを得ない。
もう一度会いたいAmazon書評・レビュー:もう一度会いたいより
4140055154
No.1:
(4pt)

「城端」というところに行ってみたくなった

引きこもりとアルツハイマー。 二つの素材を上手く繋げている。
最初は文芸作品かとさえ思ったが、途中から動きが出てテンポ良くグイグイ引き込まれていった。
同作者の「曳かれ者」とも少し繋がっていたのが嬉しい。
「城端」というところに行ってみたくなった。
もう一度会いたいAmazon書評・レビュー:もう一度会いたいより
4140055154



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