MEMORY 螺旋の記憶



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初公開日(参考)2020年10月
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長編小説

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MEMORY――螺旋の記憶 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

2020年10月30日 MEMORY――螺旋の記憶 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

ホラー作家の失踪、酒蔵関係者の連続惨殺事件、そして九年前の奇妙な依頼。その真相は螺旋の記憶の奥底で蠢いていた。 元刑事の探偵・槙野康平と「捜一の鉄仮面」と呼ばれる刑事・東條有紀の捜査が再び交差する本格ミステリー。 鏡探偵事務所を訪ねてきたのは九年前に奇妙な依頼を持ち込んだ女性だった。そして新たな調査を依頼する。「失踪した息子を探しい欲しい。息子の失踪には前回の調査が関係している」と――。 当時の調査記録を元に調査を開始した槙野だったが、九年前の調査で訪ねた人物が二年前に塩素ガスで殺害されていたことが判明。 一方の東條は、奥多摩の山中で発見された凄惨な逆さ吊り殺人事件を追っており、報道で被害者の身元判明を知った槙野から、その被害者が九年前に調査した案件の関係者であることを教えられるのだった。(「BOOK」データベースより)




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No.4:
(5pt)

ただただ迂闊。

警察と探偵社の密かな協力体制が新鮮で魅力的なミステリー。当初はただ陰惨なだけの殺人と考えられていた事件が、いつの間にかオカルト要素に覆われ始め、その要素なくしては解決不可能、という事態に至る様子が丁寧に描かれていて好感が持てる。語る視点は警察と探偵社に所属する人物に置かれ、あくまでも客観的であろうとするが、にもかかわらず問題のオカルト要素に戸惑い、逡巡するさまが逆にその要素のリアリティを増す。これはシリーズ六作目であるらしく、だとすれば今までこのシリーズの存在を知らなかったこちらは迂闊と言う他はない。ただし、171ページの「報告書受け取っている」は「報告書を受け取っている」だろうし、「何からかの異変」は「何らかの異変」だろう。この二箇所の誤植は早急に訂正して欲しい。
MEMORY――螺旋の記憶 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)Amazon書評・レビュー:MEMORY――螺旋の記憶 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)より
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No.3:
(1pt)

ファンタジー

本格推理ものかと思って読み進めたが、そうではなかった。こうした読み物を否定するつもりはないが、私には、不向き。面白いと思えない。
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No.2:
(5pt)

物語の根底にある深い愛

待ちに待った「槙野・東條シリーズ」最新刊! 仕事が忙しくて積読してたけど、昨日読み始めて一気に読了。テーマは〇世、ダライラマの逸話なども出てきて非常に興味深い。そして根底に流れるのは愛なんだなぁ。勿論グロもあるんだけど、愛の深さがそれを凌駕。きっと自分も智輝と同じ行動を取る。
ホラー作家はどうして姿を消したのか? ホラー作家の母親の異常ともいえる溺愛。連続して起こる残忍極まりない惨殺劇。
それにしても、早瀬の行動が気になって気になって、次回作は彼女の闇が明かされるんだろう。早く読みたい!
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No.1:
(4pt)

ちょっとファンタジーが入ってた。

槇野・東條シリーズ7作目?でしょうか。
今回は探偵と東條刑事のどちらもが主人公という感じでしたかね。それぞれが調べていた事件がリンクして共同で解決するという内容。今回は単なる現実の事件というよりはファンタジー要素もあり普通の事件とは毛並みが違った印象でしたが、謎が徐々にわかっていく小出し感もよく、サクサクっと読めました。
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