亡霊の柩

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種別
長編
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あらすじ

2018年03月14日 亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)

毒婦の涙か、それとも聖女の涙か――。依頼は単なる人探しだった。すぐに解決すると思い込んでいた依頼だった。しかし、事態は急転直下、槙野の忌まわしい過去へと繋がり、迷宮の如き様相を呈し始める。槙野・東條シリーズ最新刊「卒園者を探していただきたいんです。名前は五十嵐靖男」児童養護施設の園長から依頼を受けた探偵・槙野康平は、五十嵐が昨年結婚し、今夏に亡くっていることを調べ上げる。しかし、五十嵐の妻に会いに行った園長が何故か罵声を浴びせられて門前払いされたことから、槙野は園長から新たな依頼を受けて五十嵐が失踪した理由と死因を調べ始めるのだった。そして突き止めた予期せぬ結果に警察の介入が必要と結論し、警視庁捜査一課の東條有紀に情報提供するのだが――。(「BOOK」データベースより)

評判

亡霊の柩の評価:

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亡霊の柩の総合評価:

7.20/10点 レビュー 5件。

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.5
(3pt)

謎解きが深った。

推理モノがすきだったから気
になりました。

とても面白かったです。
亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) Amazon書評・レビュー: 亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)より
4523265682
No.4
(4pt)

高いリーダビリティ

背乗りから始まるサスペンス風ミステリー。槙野・東條シリーズの最新刊ということだが、今回は槙野に焦点を当て、過去の因縁との決着を見る。この作家の描写力とリーダビリティの高さは折り紙付きで、今回も最後まで一気読み。もっと早くに読んでおけばよかったと思わせる一冊。
亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) Amazon書評・レビュー: 亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)より
4523265682
No.3
(2pt)

あまりに貧困な文章、描写、展開にがっかり

元刑事で現在は私立探偵の槙野と警視庁捜査 1課の東條有紀シリーズもの。

槙野の勤務先の探偵事務所にきた依頼は、児童養護施設の園長からの人探し。探し当てた当人は昨年結婚したものの既に亡くなっていることが判明する。
わざわざ訪ねて行った園長に対し、遺された妻の解せない対応を訝しく思った槙野は捜査を始めと、意外な事実が判明し・・・。

ということで、話が坦々と進む割には、最後には随分と乱暴でアクロバティックな解決となります。
最後の解決の仕方にも不満ですが、それにしても、なんと色気というか芸のない貧困な文章、描写でしょうか?
聞き込みなどのシーンでは、「知っていますか?」「いえ知りません」の繰り返し。
実際の聞き込みや取り調べがどうなのかは別にして、小説で描くなら、それではあまりに悲しいでしょう?
かなりがっかりしました。
亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) Amazon書評・レビュー: 亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)より
4523265682
No.2
(4pt)

途中までは一気よみ。

題名からして幽霊などが絡んでくる物語になるのかと期待していたのですが、オカルト的でおどろおどろしい世界観があるということもなく、普通の殺人事件の捜査でした。
話の展開は面白く、途中まではすぐに読んでしまったのですが、犯人がわかってしまった最後のほうは前半ほどの面白みに欠け、読むのに何日もかかってしまいました。
亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) Amazon書評・レビュー: 亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)より
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No.1
(5pt)

根底にあるのは人の情

今回は前作までのような、おどろおどろしさは少なく、ドキドキ感が足らないと思っていたが、期待通り(?)複雑な登場人物の設定は、最後まで真相究明が困難で、読み始めると途中で止められず、お約束通りの寝不足に陥ってしまった。
今作に限らず、犯人とその周りの人物、警察官や探偵まで、吉田恭教は実に人の情をあらゆる角度から掘下げて多面的に表現している。
槇野因縁の事件が解決して安堵したが、東條有紀ファンとしては、次回はぜひ東條因縁の事件も解決して欲しい。
反面、それでシリーズが終わってしまうのではという寂しさもあるのが複雑な心境。
ゴールデンウィークは、書棚からシリーズを取り出して、改めて吉田恭教ワールドの面白さに浸ってみようと思う。
亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル) Amazon書評・レビュー: 亡霊の柩 (本格ミステリー・ワールド・スペシャル)より
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