凶眼の魔女



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    初公開日(参考)2018年10月
    分類

    長編小説

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    凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)

    2018年10月04日 凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)

    思わず目を背けたくなる幽霊画を中心に起こる猟奇殺人。不祥事で警察を追われた探偵と自身の性に苦悩する女刑事が犯人に迫る。(「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (3pt)

    残酷

    吉田恭教は”変若水”から入ったが、ミステリーとして面白かったので”狂眼の魔女”を購入した。ノンストップで読み進められたが、なにか後味の悪いラストであった。
    凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)より
    4408554448
    No.4:
    (5pt)

    横溝正史の再来か

    おどろおどろしい描写は数々読んできたが久しぶりの爽快な(変人と思われる)読み応えのある小説でした。この作家の本、しばらくは読み続けます。
    凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)より
    4408554448
    No.3:
    (4pt)

    面白かった

    男の探偵パートと女性刑事パートに別れていて、この二人の視点人物でストーリーが進んでいくハードボイルド風サスペンス。大きなトリックが二つ入っていた。個人的には男の探偵パートのほうが面白かった。女性刑事のパートは「ストロベリーナイト」の姫川にそっくりだなと思いながら読んだ。唯一違うところは、女性刑事が性同一性障害という設定だったところだ。つまり、外見は美しい女性だが中身が男という設定だった。結構、冒険したキャラ設定だなと思った。
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    4408554448
    No.2:
    (5pt)

    地獄変を想起させる」。

    お友達に勧められて買った本――。怖い、怖すぎる! 覚悟して読んでねと言われたけど、想像以上のエグさとグロさだった!。でも、怖いだけでなく上質のミステリー。犯人は最後まで全く分からず、どこか芥川龍之介の『地獄変」を想起させるプロットだった。
    幽霊画の作者を追う探偵、連続猟奇殺人を追う警視庁の女性刑事。二方面から物語は進み、やがて調査と捜査が交錯し、幽霊画の秘密と連続猟奇事件の真相が明らかになっていく。この過程が非常にスリリングで、意外な犯人に辿り着く二人。それにしても、犯人が使った別人になる方法、法的に可能だとは知らんなかった。

    犯人が使った別人になる手口、法的にそんなことができるとは知らなかった。それにしても、
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    4408554448
    No.1:
    (3pt)

    理解を超えた狂気が求めたもの

    出雲での絵の作者捜しと,東京での連続猟奇殺人事件という接点の見えない二つが,
    探偵と女刑事という,これまた近いようで遠い,それでいてやはり近い二人を介して,
    重なり,真相に向かう様子は,始まりが離れすぎていた分,強く引き込まれていきます.

    一方,犯人が見せる狂気は,まずはそのグロテスクな殺害方法が強烈なインパクトで,
    語られる動機に至っては完全に理解の向こう側,その『産物』も何とも言いがたいです.
    ただ,それ全て自ら喋る姿には興ざめ,「人間が一番怖い」と呟く探偵もありきたりで….

    このほか,二者を並行,交差させる構成は,「どっちがどこまで知ってたっけ?」と,
    この類の作品ありがちな混乱は避けられず,やり取りに戸惑うことが何度かありました.

    また,主要人物の掘り下げが行き過ぎにも思え,探偵の背景は罪滅ぼしの思いなど,
    事件の最後にも物語を残しましたが,女刑事については感じの悪い人物にしか映らず,
    デリケートなパーソナリティについては,正直なところ,必要だったのかは疑問を覚え,
    はみ出し者二人のドラマも見せたかったのか,何にせよ,そちらは活きなかった印象です.
    凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)Amazon書評・レビュー:凶眼の魔女 (実業之日本社文庫)より
    4408554448



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