警視庁「特殺」。猟奇殺人等、通常とは一線を画す「特殊殺人」が集まる、捜査一課来生班の略称だ。

7年前に消息を絶った祖父の痕跡を探すため、「入らずの山」と呼ばれる地に足を踏み入れた大学生・春日優斗と友人たち。

この女は何者か? なにゆえ冥界から解き放たれたのか? 冥界の異変。死神に魅入られし人々。

亡者の囁きが、時の間に埋もれていた事件の真相を呼び覚ます。

ホラー作家の失踪、酒蔵関係者の連続惨殺事件、そして九年前の奇妙な依頼。その真相は螺旋の記憶の奥底で蠢いていた。

毒婦の涙か、それとも聖女の涙か――。 依頼は単なる人探しだった。

人は多面性を持つ さながら阿修羅のごとく 槙野・東條シリーズ最新作 晴海ふ頭近くの空き地で男性のバラバラ死体が発見され、捜査一課の長谷川班が捜査に乗り出す。

警視庁捜査一課五係の一條は、 過去に遭遇した事件をきっかけに、仲間との交わりを絶った。

大人気「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ、ついに本編完結! 数々の殺人の果てにテロをたくらむ組織「CBET(スヴェート)」は、センターに保護されている天才的プロファイラー・中島保を狙っていた。

関西矯正展の見学者と受刑者を人質にしたテロリストは政府に大胆な要求を突きつける。

中学教師・鈴木のスマホに、ある日「自殺相談室」という怪しいSNSから招待が届いた。

東京駅のコインロッカーで、箱詰めになった少年の遺体が発見される。遺体は全裸で、不気味な面を着けていた。

土地を支えていたのはミイラ化した人柱だった。

厚生労働省に勤務する向井俊介は、幼馴染の女医が突然死した真相を追及するうち、ある病院を告発する文書の存在を掴み、島根と広島の県境にある雪深い村にたどり着く。

五年前、警視庁凶悪犯対策課の警部補だった倉田沙月は、 捜査中の殺人犯に拉致・暴行され、事件は未解決となった。

ドラマ化決定の大人気シリーズ、最新刊です! 山中で死んでいた男の死因は、餓死だった。

憎い……憎い……。この恨み、晴らさずにはおくものか……。

東京西部の山中で立てこもり事件が発生。

文書解読班主任・鳴海理沙の下へ、管理官から機密命令が下された。

累計34万部突破! 大人気〈ハラマキ〉シリーズ最新刊! 女性班から捜査一課八係に異動となった麻希のもとに、法務大臣からの捜査依頼が届く。

口にフックをかけられてマンションの13階から吊るされた全裸死体と、子どもが書いたような稚拙な文章での犯行声明――。

ミステリ作家の西野冴子は、ストーカー扱いされた挙げ句、殺人事件の犯人として逮捕されてしまうが、一切心当たりがない。

「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズ スピンオフ第2弾! 連続ドラマ化された「ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの人気登場人物である、“ガンさん”こと厚田巌夫刑事。

繁華街のショーウインドウに見せ物のように吊るされた演出家の遺体。現場からは精巧なマネキン一体が盗まれていた。

「さて、同窓会を下記のとおり開催することとなりました。

駅前のコインロッカーから見つかった女性の左腕。

”どんでん返しの帝王”が放つ、息もつかせぬ警察医療ミステリ! 死ぬ権利を与えてくれ――。

解体予定のビルで、左目を抉りとられた変死体がみつかった。

あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。

警察行政職員を目指していたはずが、意図せず警察官となった椎名真帆。

建物に憑く哀しき霊を鎮魂する男・仙龍 VS. トンネルに巣食う『黒の犬神』 犬神の呪いから春菜の命を守れ! 死体は全身噛み痕だらけだった。

ミステリ×ホラーの名手が誘う新たな乱歩の世界。

その嘶きは、不吉な予告―― 関東近県で、乗馬クラブや観光牧場のオーナーの死が相次ぐ。

幼い頃の事故で感情を失った監察官・小田垣観月。

絞殺体の傍らに、殺人計画のメモが―。鳴海理沙率いる文書解読班に、出動命令が下る。

金も仕事も住処も失った元エリート・溝端了 衛は20年ぶりに故郷に帰る。

主婦の小浜芳美は、新宿でかつての同級生、一柳貴和子に再会する。

浅草東署に配属された新海悟。小規模署ながら、やり手が集うと言われる署だったが、出会う人々は一癖も二癖もある難物ばかり。

第16回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作『筋読み』シリーズ第2弾です。

三人の大学生が互いに殺し合う不可解な事件が発生した。

男性医師が自宅マンションで死体で発見された。発見者は婚約者とその妹。

訪れた者の命を次々と飲み込む魔の館! 殺人者が仕掛けた究極の罠とは!? メフィスト賞受賞の人気シリーズ、最新刊! テーマは「ゲーム理論」!? 狂気の建築家が建てた、訪れた者を死に誘う館──教会堂。

交番近くに置かれた不審なタオルには、血染めの文字が。

7月1日東京・杉並。小学校の校門に男児の切断された頭部が置かれていた。

すべての事件【ものがたり】はここから始まった。 謎は原点【ゼロ】に収束する――鏡の館が写す過去と現在。

圧巻のスパイサスペンス、待望の文庫化。「十三階」シリーズ第１弾の登場！　警察庁の公安秘密組織『十三階』。

浅草東署には、やり手だが曲者の刑事が集まっている。新海悟もその一人だ。

惨殺された若き資産家の喉には可憐な花が活けられ、その妻は行方をくらました。

姿なき爆弾魔。

見覚えのない部屋で目覚めた田村二吉。

因縁物件専門の払い師・仙龍 VS. 永遠に祓えない『死の花嫁』 恋敵は怨霊!? 恐怖と恋の怪異譚。

謎の絵の通りに、紳士淑女が縊られていく……。ご主人様、見立て殺人でございます――。

お待たせしました! 史上最高に奇妙で美しい名探偵櫻子さん、ご帰還です! ばあやの故郷で、温泉郷のぬかびらに行く事にした櫻子さんと僕、正太郎。

傷一つない死体の顔に、なぜ犯人は包帯を巻いたのか?特捜7のエース岬と、所轄署の“技あり”刑事里中が動き出す。

花山病院の副院長・大矢は、簡単なオペでのミスを新任の看護婦・リカに指摘され、“隠蔽”してしまう。

空き家だった洋館で火災が発生。鎮火後、殺人分析班の如月塔子は納戸の奥に隠し部屋があることを知る。