殺人法廷



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    初公開日(参考)2000年08月
    分類

    長編小説

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    殺人法廷

    2000年08月31日 殺人法廷

    保険金殺人事件の被告となった美女・森崎美緒の有罪に、絶対の自信をもって臨む敏腕女検事・茂木田鶴子。しかし、裁判は意外な方向へと進んでいった…。法廷ミステリーの名手が描く愛憎の人間ドラマ。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    さまざまな愛のかたち

    本書を法廷ものとして読み始めると、その期待は裏切られるだろう。確かに、検察官あるいは弁護士が主人公にはなっている。しかし、法廷で繰り広げられる証人と検察官あるいは弁護士と証人との言葉のやりとりが殆ど書かれていないのだ。 内容は、あるクラブで男が青酸カリを飲み命を落とした。男は絶命寸前に「美緒に騙されて飲んだ」と言ったという。その男の内縁の妻にあたる森崎美緒は犯行を否認する。しかし、あらゆる状況証拠が美緒の犯行を物語る。検察官・茂木田鶴子は、美緒が何かを隠していることに気付きながらも起訴に踏み切る。 一方、不倫が原因で退官することになった元警察官の夏見は、友人でノンフィクションライターの粟野が行方不明になったことを粟野の婚約者から聞き、行方を!探し始める。手がかりは、粟野が夏見に言った「保険金殺人事件の被告・森崎美緒の秘密を握る人間に逢う」という言葉。事件を追う夏見と茂木の前に、政治という隠れ蓑をかぶったある人物が‥‥。 本書のテーマは愛である。夏見が続ける不倫という愛。検察官・茂木と弁護士・柳瀬の復縁。そして、なんといっても森崎美緒と南條の陰に隠された愛。ラストではこの二人の愛が衝撃的な結末を迎える。愛の力というものを思いしらされた作品である。
    殺人法廷Amazon書評・レビュー:殺人法廷より
    4575233927



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