サロメの断頭台



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
サロメの断頭台
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

7.00pt (10max) / 2件

7.33pt (10max) / 6件

Amazon平均点

3.14pt ( 5max) / 7件

楽天平均点

3.32pt ( 5max) / 64件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
1pt
サイト内ランク []B総合:1548位
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

60.00pt

43.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2024年03月
分類

長編小説

閲覧回数1,918回
お気に入りにされた回数3
読書済みに登録された回数10

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

サロメの断頭台

2024年03月14日 サロメの断頭台

油絵画家の井口は、泥棒に転職した蓮野を連れて、数十年前に置時計を譲ってもらった、ロデウィック氏という発明家の富豪の元へ訪れる。 芸術に造詣の深いロデウィック氏は後日、井口の絵を見るために彼のアトリエに訪れるが、立てかけてあった絵を見て、「この絵とそっくりな作品を見た憶えがある」と気が付いてーー? 未発表の絵の謎を追って、井口と蓮野が大正時代を駆け回る! 『方舟』『十戒』で話題の夕木春央、最新作!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

サロメの断頭台の総合評価:6.44/10点レビュー 9件。Bランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
全2件 1~2 1/1ページ
No.2:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

サロメの断頭台の感想

読後に知りましたが、シリーズものの3作目でした。
ただ、メインの登場人物が続投してる程度なので本作単体で読んでも大丈夫です。

好みの評価に関しては非常に悩ましい点数でした。
480ページのボリュームの中、残り数十ページの終盤までは何が起きているのか、何が大事な話なのかよく分からず退屈だったのが正直な気持ちです。読書中の気分は3~4点ぐらいがホンネ。面白くない。色々と事件が起きているのですが、把握したり真相を読み解くのは難しいでしょう。ただ、全ての理由や繋がりや真相が明かされる終盤は圧巻であり驚かされました。これまでのエピソードの数々が大いなる伏線となり、意味も変わり真相に帰結するのです。これは本当に凄かった。本格ミステリとしての鮮やかさを久々に体験しました。そして最近の作者の作品の持ち味となる後味の悪さも良い意味で健在。真相と心に残る読後感は9~10点の傑作でした。なので平均でこのぐらいの点数で。

物語の読み物としては好みに合わなかったのですが、ミステリとしては傑作です。

egut
T4OQ1KM0
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

サロメの断頭台の感想


▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

氣學師
S90TRJAH
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7:
(5pt)

次回作もまた期待がつながる作品

蓮野が失職して3周年目の作品。今後の蓮野の恋の行方にも期待したい。
サロメの断頭台Amazon書評・レビュー:サロメの断頭台より
4065348951
No.6:
(1pt)

つまらないウミガメのスープみたいな話

こじつけもこじつけで、何を読まされているんだ…と。
夕木さんは本当に、さすが十戒の作者だ!と思わされる作品と、本当に十戒の作者と同一人物なのか…?と思わされる作品と2分しますよね。。
今回は残念でした、、。
サロメの断頭台Amazon書評・レビュー:サロメの断頭台より
4065348951
No.5:
(2pt)

めちゃくちゃつまらなく苦痛で途中でやめました

まず文体が文学作品ぽいのと舞台の時代が古いので、その感じをわざと醸し出そうとしているのが、とにかく読みにくい
そして、話の展開が回りくどいというか遅く冗長すぎて全然入り込めない
基本読み出したら流し読みでも最後まで読む方ですが、これは耐えられなかった
サロメの断頭台Amazon書評・レビュー:サロメの断頭台より
4065348951
No.4:
(1pt)

荒唐無稽

方舟もそうであったが、論理的本格派を目指しているだろうが、設定が余りにご都合主義。動機を成り立たせる心理的必然性も木偶の坊。絵空事の連続の為、論理性も崩壊している。もう二度と読みません。
サロメの断頭台Amazon書評・レビュー:サロメの断頭台より
4065348951
No.3:
(3pt)

途中が退屈でした

十戒や方舟は既読なれど、大正シリーズは初。既読作と異なり、事件発生や解決までの会話劇や地文が退屈で読了まで中だるみしました。推理ものとしては面白かったです。
サロメの断頭台Amazon書評・レビュー:サロメの断頭台より
4065348951



その他、Amazon書評・レビューが 7件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク