殺める女神の島
- 女子高生 (151)
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孤島ものが好きなので楽しく読めました 基本的にベタな展開で進むのですが、ラストで急に話がぶっ飛びます 合間合間に未来時系列の章が入って、「この救出された女は誰なんだ?」ってなる構成は良かったです 女7人ですがそれぞれのキャラもなかなか立っていて魅力的だったので(特にマイカ)、もう少しページ数増やしてじっくり見せてくれたら良かったかなぁと思いました | ||||
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ネタバレ注意です。 これまで「絶対正義」や「暗黒女子」「ジゼル」「鏡じかけの夢」などを読んできました。 秋吉理香子先生の描く女性特有の仲良しを装いつつも裏にある闇や交錯する悪意が好きで今作も期待して購入しました。 ですが、登場人物それぞれの抱える問題も他者を犠牲にするほど、その人を愛するきっかけとなった出来事もすべてが二番煎じのようで薄っぺらく、ミステリーにもイヤミスにも感動的にも振り切れていない。 特に登場人物に舞台装置以上の魅力がないのは致命的だと思います。 淡々と殺される上にキャラとしての厚みがない理由が見た目や成功、他者からの評価のみを重要視して生きてきた結果、中身や自己というものがないという表現なら理解は出来ますが、そのせいで読者(私)は誰が死んでも誰が犯人でもなんの感情も抱くことができませんでした。 謎解きの目線で見ても物語の中盤から誰が犯人か分かります。帯に書かれた「全員悪女」という文言も盛りすぎです。よっぽど某闇鍋サークルの女子たちの方が悪女ではと思いました。 唯一、なぜ「彼女たち」なのかという意味付けは、なるほどと納得しましたが。 女神達を犠牲にして天使を…。ただこれを書きたくて、それゆえにその他の舞台設定があまりにも陳腐になったのかなと邪推してしまいました。 私のお気に入りの「暗黒女子」では、盲目的に誰か愛する人の恐ろしさとエゴが、素晴らしく綺麗に描かれていただけに今作はとても残念でした。 ここまで何だかんだと好き勝手言いましたが、装丁は個人的に「鏡じかけの夢」や「ジゼル」と並ぶほど好みで、素敵なので秋吉先生の小説が好きなら買うのも悪くはないと思います。 今後の作品を楽しみにしています。 | ||||
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登場人物は良かった 話の流れはまぁまぁ オチがすごく微妙 最後までワクワクして読みたかったです | ||||
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孤島に集められたミスコンのファイナリスト7人、最終審査を前に殺人事件が起きる…。 ”絶海の孤島”モノの王道ではあるが、オチは変化球そのもの。これで納得できるかは微妙。 しかも200ページそこそこしかないのに、7人のキャラを描きこもうとしてか、無駄な描写や会話が多い。 女性作家ならではのちょっと冷徹な女性描写は小気味いいが、せっかくのステージを上手くいかせてない。 これは90分くらいで映画化かな?ただトリックが難しいけど。 色んな意味でジャケットのビジュアルがよく出来ている。 | ||||
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ありきたり。前に読んだことがあるようなトリックでした。無駄な時間。 | ||||
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