ジゼル
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ジゼルの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
如月花音、斉藤絢子、園村有紀子、太刀掛蘭丸は、東京グランドバレエ団の同期。才能あふれる彼らは、仲良し4人組で、カルテットと呼ばれている。バレエ団では、創立15周年記念に、今まで封印してきた「ジゼル」を上演することに決まった。15年前に当時16歳の若き天才バレリーナの死亡事件があった。そのとき彼女はジゼル役だったからだ。配役発表後に相次ぐ幽霊の目撃談、芸術監督の事故、プリマの精神不安定などの末についに悲劇が起こってしまう。華やかな舞台の裏に潜む、人間の内面のドロドロ。みんなが疑心暗鬼に陥る中で舞台の幕が上がろうとしている…熊川哲也さんを連想させる、バレエ団の芸術監督が魅力的でした。ジゼルをYou Tubeで観たくなります。続編があるようなので、そちらもこれから読んでみることにします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バレエのストーリーの解釈もわかりやすく、引き込まれる。最高。次回作に期待 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作家さんの作品ってこんなにつまらなかったかな?人物設定はありきたりだし文章もその中身も薄っぺら。時間の無駄でした。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
バレエ団で起こる連続殺人事件。事件の成り行きとともに丁寧に書き込まれているのがバレエの華やかな舞台の裏側。必死の努力をするダンサーたちの姿、配役を巡る軋轢。役柄を掘り下げるディスカッションではダンサーによる様々な解釈が展開され、コンテストの場面ではダンサーとして生きていくことの厳しさが語られる。夢の世界の美しさだけでなく、最高の舞台を見せようとするプロの厳しさも味わえた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
いかにも女性作家が書きそうな内容で、美男美女の織り成すドラマは少女マンガみたいだった。題材も、少女の憧れる華麗なバレエの世界で、読んでいて気恥ずかしくなったくらい。が、門外漢の私でも興味深く読める、バレエ「ジゼル」の解釈を皆で議論する辺り、演劇を多少かじった私には、とても説得力が感じられて良かった。 人間関係やバレエ自体の描写はかなり薄味だが、好意的に見れば読み易くどんどん読み進める事が出来た。ラストのオチを初め、強引で作りすぎの感はあったが、ストーリーに起伏があり、気軽に読めるエンタメ作として十分合格である。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 13件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|