ガラスの殺意



※タグの編集はログイン後行えます

【この小説が収録されている参考書籍】
ガラスの殺意
(違う表紙に投票したい場合もこちらから)

オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

6.00pt (10max) / 4件

Amazon平均点

4.10pt ( 5max) / 10件

楽天平均点

3.83pt ( 5max) / 51件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []C
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

0.00pt

0.00pt

0.00pt

0.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2018年08月
分類

長編小説

閲覧回数2,188回
お気に入りにされた回数1
読書済みに登録された回数6

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

ガラスの殺意

2018年08月21日 ガラスの殺意

「憎きあいつを殺したのは……私!?」二十年前に起きた通り魔事件の犯人が刺殺された。警察に「殺した」と通報したのは、同じ事件で愛する両親を失った女性。だが、彼女はその現場から逃げる途中で交通事故に遭い、脳に障害を負っていた。警察の調べに対し、女性による殺害の記憶は定かでない。復讐は成し遂げられたのか、最後に待つ衝撃の真相とは? 驚愕の長編サスペンス・ミステリー!(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

ガラスの殺意の総合評価:8.20/10点レビュー 10件。Cランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

記憶障害を見事に描いた作者の筆力を評価。

記憶障害の女性が、「人を殺した」と通報。ところが、10分と記憶が保てないので、捜査が難航。一読?となったが、設定が飲み込めると、一気に引き込まれた。記憶障害を見事に描いた作者の筆力はすばらしい。特に関心したのは、生理を忘れてしまうエピソード。女性作家ならでは、と思った。

 犯人は誰なのか、と言うミステリー的興味と別に、記憶障害の人に罪を問えるのか? とか、介護問題など、身に積まされる社会的問題にもスポットが当たり、とても興味深く読んだ。特に介護問題は他人事じゃないので。

 ただ気になったのは、ラスト前で、「実は」と不幸を追加する事。露骨にドラマを作り過ぎだと思う。
ガラスの殺意Amazon書評・レビュー:ガラスの殺意より
4575241121
No.9:
(5pt)

切ないきもちに。

殺人事件が発生。
そのミステリーは二転三転していく。
20年前に交通事故に遭い、記憶に障害がある女性。
無色透明のガラスのごとく、健忘の悲しみを描く。
”わたしの頭の中に存在しない20年の人生”とは。
ガラスは色づくときはあるのか。
ガラスの殺意Amazon書評・レビュー:ガラスの殺意より
4575241121
No.8:
(5pt)

泣ける…

読後、思ったことはまるで「東野圭吾」作品をもっと高めた感じ‼️
とにかく、何重にも返しがあり、最後の数ページは涙が溢れました。
久々に良い本に出会えた。
ガラスの殺意Amazon書評・レビュー:ガラスの殺意より
4575241121
No.7:
(4pt)

障害がある人が有罪か無罪

脳に障害を持ち記憶できない女性が殺人事件の犯人なのか。有罪か無罪か。その事件の真相を調べる刑事の母親は痴ほう症になり、介護が大変。夫は優しい見方なのか敵なのか。興味深いテーマとストーリー展開に感服。
ガラスの殺意Amazon書評・レビュー:ガラスの殺意より
4575241121
No.6:
(5pt)

おすすめ

犯人の動機と事件の締め方に多少強引な感じを受けたが、記憶障害をもった主人公の描写は正直背筋が寒くなるほど上手く、物語のラストは非常に切なく豊かな余韻を残した。
 秋吉理香子のファンはもちろん、初見の方にも心からオススメできる一冊である。
ガラスの殺意Amazon書評・レビュー:ガラスの殺意より
4575241121



その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク