サイレンス
- アイドル (14)
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タイトル通りです。どこかで読んだような内容ばかりでかなり読み飛ばしました。 日本海側の小さな過疎の島、昔から美人で歌がうまいとほめられアイドルになりたくて選考を通過したのに、頑固な父親の無理解に妨げられて果たせなかった、その後憧れの東京へ出るもアイドルになれる年齢を逃したせいでマネージャー止まり、都会的なかっこいい男性と知り合うが彼が本気かどうかもわからない・・この間の記述や会話がとても凡庸で、特にヒロインと恋人の痴話げんかみたいな会話の内容がくだらなくて退屈でした。あまり利口でないヒロインといいかげんな男、どちらにもまったく好感が持てません。 何より、最初から話がどうなるかすっかりわかってしまい、そしてまさにその通りの展開になりました。ストーリー構成が安易でよくある話だからだと思います。意外性はまったくありません。あとがきで「終盤に至るまで細かい伏線が張ってある」と書かれていますが、張ってあるどころか伏線じゃなくて説明されまくってます。これだけほのめかしや説明が多ければ展開がわかってしまっても仕方ありません。 暴風と雪に閉ざされた島、人間関係が濃く、典型的な閉鎖的、封建的な田舎の不気味さ、舞台と雰囲気がいいだけに残念でした。 この著者さんでは「暗黒女子」を映画で見ていたことに後で気がつきました。これはおもしろかったです。これからの作に期待します。 | ||||
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この作者の作品は初めてだけど、少しホラーっぽい雰囲気で妙に目を引く表紙の絵と、「婚約者が雪深い孤島で突然失踪……、故郷の島には恐ろしい“秘密”があった。」というシャッターアイランドを彷彿とさせるような文句に興味を牽かれて読み始めたが、なんか思ってたのとは違った。 あの婚約者のあのなりゆきを「婚約者が雪深い孤島で突然失踪」というのかい!...、とも思いましたが、この辺りから俄然面白くなって確かに一気読み必至ではあったので、まぁいいかなと。 「故郷の島には恐ろしい“秘密”があった。」と、「島」全体で秘密を共有しているかのような謳い文句が引っ掛かって、最後のシーンを何回も読み返してしまいましたが、お義母さんは何も知らないよね? まぁ、このように謳い文句で想像したものとは違ったけれど、ある意味シンプルなプロットの読みやすいサスペンスで、この結末の読後感は悪くなかったです。 | ||||
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各章の初め半ページは、跳んだ時系列の場面が挿入されていたりして、ちょっと凝っている。 およその話はわかったが、スーツが誰のものだったのかは一回読んだだけではわからず、ネットで他人の口コミでわかった。なるほど。このようにあとで膝を打つ謎が書けてることは星に値する。が、実際に人口減を抱える地方の人は不愉快に思わないかと気になりました。 | ||||
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すごくグサグサ刺さった反面、最終的には落ち着くとこに落ちついたけど、主人公の婚約者に対しての異常なまでの執着心と島に対する毛嫌い感が読んでてイライラしたし、呆れた。 だけど、漁港とか小さい島の話は好き。 こういう島暮らしいいなぁと思う。 この作者の著書を読むのは3冊目ですが、必ずホラーちっくな場面があるという印象を持った。 ジャンルとしては好きじゃないけど読みやすいから結局最後まで読んでしまう。 | ||||
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この手のじわじわするミステリーが好きです。この作品を読んで作者にハマりました。 一番好きな作品です。 | ||||
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