(アンソロジー)
共犯関係
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短い話だからこそ面白い。一つ一つが人の関係を上手く表現している。凄くオススメ。読んでてびっくり。 | ||||
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本書の執筆者は頭とお尻が女性二人で間に男性三人がサンドイッチされていますね。私は友井さんと似鳥さんは初読みでしたがふつふつと興味が湧いて来ましたのでお二人の作品を何時か必ず読もうと思いますね。まあ今時のミステリだからかテーマがそうさせるのか、どれを取っても後味がよくない作品ばかりのイヤミスの王道まっしぐらという感じですね。ストーリーは好きになれないどころか一刻も早く忘れたい話なのですが、本書で一番の衝撃作は「美しき余命」でしたね。 『パートナーズ・イン・クライム』秋吉理香子:これはキツイ話ですね。男の自業自得とは言え遣り口がえげつな過ぎます。秋吉さんのどんでん返しの技は超一流ですね。『フォーエバー・フレンズ』友井羊:これも辛いけど結局は大人が悪いのだから友人との友情は大切にして欲しい。『美しき余命』似鳥鶏:人間がこんなに残酷になれるとは絶対に信じたくありません!『カフカ的』乾くるみ:いいとこどりは虫が良すぎますね。『代償』芦沢央:まぐれ当たりはありますね。惜しいけど妻の事情が最優先ですから今回は諦めて次の作品に勝負を賭けましょうね。 | ||||
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決められたテーマで競作をするのは、作家にとってはリスキーだと思える一冊です。 秋吉里香子さんの作品がダントツに面白かったです! 「世にも奇妙な物語」でぜひドラマ化してほしいです。 (他の方の作品も、普通に面白かったです) | ||||
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五人のミステリ作家が「共犯」をテーマに描いたアンソロジーです。 秋吉理香子「Partners in Crime」 友井羊「Forever Friends」 似鳥鶏 「美しき余命」 乾くるみ「カフカ的」 芦沢央「代償」 これら5篇が収録されています。 秋吉さん目当てで手に取りましたが5篇共、短編ならではのキレがあり、意外などんでん返しもあったりして十分楽しめました。 自ら共犯者の気分が味わえドキドキする展開の「Partners in Crime」 結末に驚かされ一風変わった味わいの「Forever Friends」 5篇の中で一番衝撃的で人間の善悪を一気に感じた「美しき余命」 交換殺人の行方が気になり推理的要素も楽しめた「カフカ的」 予想は付いていても理由が気になった「代償」 共犯者になった気分で堪能出来るアンソロジーでした。 | ||||
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