八月は冷たい城
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児童小説というのを差し引いても恩田陸の小説で1番納得がいかないかもしれない。 大規模なパンデミックがあったのに今や知らない人も多いとか、みどりおとこの起源とか、そんなの近代化社会で放置されるものなのかとか、そもそも病院はどうなってるのかとかもうツッコミどころしかない。大人向けのミステリーとかSFはツッコミどころはあっても面白いので、これは子供騙しとしか。 | ||||
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「七月・・・」と対をなしている設定。面白くなかった。「七月・・・」の評にも書いたが中途半端で設定が甘く、子供だましの感が否めない。短い作品だが読むのが苦痛だった。 | ||||
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久しぶりに恩田陸を手に取ったが、小中学生向きの講談社の ミステリーランドシリーズの中の1冊とは知らなかった。 先にもう1冊有る「7月に流れる花』を読んでいないで、感動が湧かないのかも。 表紙だけではなく結構挿絵があって、全て酒井駒子だというのは贅沢だと思った。 中身は確かに自分が小学生ならドキドキワクワクして読んだと思うが、 今となってはミステリーと思うどころか、まだるっこしい表現だなとか、 ディストピアがかったパンデミック物ってどうよとか、 謎以前のSF的設定じゃんとか、つまらないことばかり頭に浮かんできてしまい、 素直に物語の中に入り込めず、楽しめなかった。 | ||||
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「七月~」に続いて読んだ。「みどりおとこ」の謎が明かされて、確かにダークファンタジーだなと納得。読んでる間は実写でもアニメでも映像化向けかな、などと思ったが、リアルな映像は生々し過ぎてあまり見たくない。作者はなるべく生々しくないよう、ファンタジックなリアリティに欠ける文章で語っているが、正解だと思う。そもそも「みどりおとこ」の映像だけでも怖いと想像されるので…… さて、ファンタジーと言うことで見逃しそうだが、ミステリー成分の謎の解決はかなり強引。最大の謎である「みどりおとこ」の正体については読んでもらうよりないが、ホラーSF的に飛躍したもので慄然とさせられた。ある意味おぞましい発想を、ファンタジックに描いた作者のセンスが光る。 | ||||
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『七月』と連作なので、上に同じ。もっとミステリー色を強めた方が、よかったのではないかと思う。 | ||||
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