【恩田陸】
八月は冷たい城
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超大型台風接近中の日本。国際空港の入管で突如11人が別室に連行された。
特殊能力を持つ“在色者”たちが、“途鎖国”の山深くに集まる“闇月”。殺戮の風が、次第に暴れ始める―。
行者に祟られ、座敷童子に守られているという古い屋敷に、後継者選びのため親族一同が集められた。
シリーズ第一作「MAZE」で非凡な才能を見せた神原恵弥。その彼が北国のH市を訪れた。
三月以外の転入生は破滅をもたらすといわれる全寮制の学園。二月最後の日に来た理瀬の心は揺らめく。
立入制限区域のパトロールを担当するロボット「ウルトラ・エイト」たちの居住区に、国税庁から派遣されたという謎の女・財護徳子がやってきた。
もう少しで夏休み。新太は公園で、真っ黒な服を着た不思議なおじさんと話をする。
東日本大震災を経て、刻々と変貌していく“東京”を舞台にした戯曲『エピタフ東京』を書きあぐねている“筆者K”は、吸血鬼だと名乗る吉屋と出会う。
アジアの西の果て、荒野に立つ直方体の白い建物。一度中に入ると、戻れない人間が数多くいるらしい。
英国留学中のリセは、十九世紀に建てられた「ブラックローズハウス」でのパーティーに招かれる。
鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に二泊三日の招待を受けた。
人気吸血鬼画家謎の失踪! その行方は?!吸血鬼画家ミラルカが謎の失踪を遂げる。
「ねえ、あなたも最初に会った時に、犯人って分かるの?」こんな体験は初めてだが、俺は分かった。
光彦・小学校五年生の夏。クラスに軽井沢からの転校生・本島衣理がやって来た。
膨大な書物を暗記するちから、遠くの出来事を知るちから、近い将来を見通すちから―「常野」から来たといわれる彼らには、みなそれぞれ不思議な能力があった。
コンクール入賞者ツアーのはざま、亜夜とマサルとなぜか塵が二人の恩師・綿貫先生の墓参りをする「祝祭と掃苔」。
「『蝙蝠』が上海に入った」。豫園からほど近い繁華街の骨董品店に緊張が走った。
小学六年生の陽太は吸血鬼に憧れていること以外はごく普通の小学生。そんな陽太には一風変わった叔父がいる。
平口捷は、若き天才美術家の烏山響一から招待され、熊野の山奥に作られた巨大な野外美術館を訪れた。
明治三十年代初頭。古今東西の書物が集う書舗に導かれる、一人の若き女性。
色とりどりの恐怖をどうぞ召し上がれ。あのとき、目をそらしていたら。
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舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。
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密室状態のホテルの一室から女性が蒸発した。それはあたかも透明人間の仕業のように…。
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古代エジプトの発掘品がパリで一般公開されるのを機に、王家の秘宝“ホルスの眼”を狙うルパン。
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『あれ』と呼んでいる謎の存在と闘い続けてきた拝島時子。『裏返さ』なければ、『裏返され』てしまう。
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