酸素は鏡に映らない



※タグの編集はログイン後行えます

※以下のグループに登録されています。


【この小説が収録されている参考書籍】
オスダメ平均点

0.00pt (10max) / 0件

3.00pt (10max) / 1件

Amazon平均点

4.10pt ( 5max) / 10件

楽天平均点

4.67pt ( 5max) / 3件

みんなの オススメpt
  自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク []D
ミステリ成分 []
  この作品はミステリ?
  自由に投票してください!!

10.00pt

80.00pt

20.00pt

20.00pt

←非ミステリ

ミステリ→

↑現実的

↓幻想的

初公開日(参考)2007年03月
分類

長編小説

閲覧回数2,774回
お気に入りにされた回数0
読書済みに登録された回数1

■このページのURL

■報告関係
※気になる点がありましたらお知らせください。

酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)

2007年03月30日 酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)

「それはどこにでもある、ありふれた酸素のようなものだ。もしも、それを踏みにじることを恐れなければ、君もまた世界の支配者になれる―」ひとけのない公園で、奇妙な男オキシジェンが少年に語るとき、その裏に隠されているのはなんでしょうか?宝物の金貨のありか?未来への鍵?それともなにもかもを台無しにしてしまう禁断の、邪悪な扉でしょうか?ちょっと寂しい姉弟と、ヒーローくずれの男が巡り会い“ゴーシュ”の秘宝を探し求めて不思議な冒険をする、これは鏡に映った姿のように、あるけれどもなくて、ないけれどもある、どうでもいいけど大切ななにかについての物語です―あなたは、鏡をどういう風に見ていますか。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点0.00pt

酸素は鏡に映らないの総合評価:8.20/10点レビュー 10件。Dランク


■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

現在レビューがありません


※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.10:
(4pt)

面白い…が思わせぶりな部分が多すぎた

面白いのですが100%楽しむには同作者のブギーポップを読んでいるのが前提です。
上遠野浩平の作品は世界がつながっているのが特徴なのですが、今作は思わせぶりな部分が多すぎてもやっとしてしまいますね。
せっかく内容は面白いのにブギーポップを知らない人にモヤっと感が残るのは勿体ないと思いました。

もちろんブギーポップを知らなくても十分に楽しめます。
ただ知らない人はちょっとした「モヤっと」が残ることを前提にお楽しみください。
酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)Amazon書評・レビュー:酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)より
4062705826
No.9:
(4pt)

相変わらずの作風

著者初のハードカバーという事で一般向け?に書かれていると思いきや、相変わらず他作品とのリンクが多いです。 でもまぁ、単独で読んでも分かる範囲ではあると思いますし、唐突に現れる用語や人物も他の著書を読ませる切っ掛け作りという策略もあるのでしょうか。 内容的には少年が不思議な男と出会って始まる不思議なお話といった感じ。 新規読者を開拓できたのかは不明です。
酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)Amazon書評・レビュー:酸素は鏡に映らない (MYSTERY LAND)より
4062705826
No.8:
(3pt)

少年が世界の謎を少しだけ解き明かす話

上遠野さんワールド。オキシジェンが人生の最後に、彼に答えてくれる少年と交流する話。
感想はなかなか難しい。
筋立てとしては、オキシジェンの謎掛けのような言葉から少年と、その姉と、かつてヒーロー役をやっていた今はいまいち売れない俳優とが宝を探して舞台型強盗事件に巻き込まれて解決する話なのだが、最大の山場であるアクションシーンも、いまいち盛り上がらない。少年が迫る脅威を大して脅威に感じてないのだからしょうがない。
お宝の発見もこれまたいまいち盛り上がらない。主人公たちが、お宝そのものに大して執着していないのだからしょうがない。
この、脅威を感じない、執着しない、というところが、この話を通して少年の世界が変革した成果として、読者が受け取るものであるような気がする。しかしその変革は世界を変えてしまうようなものであるにもかかわらず、驚くほど静かだ。

大切なことは大声で叫ぶよりも、穏やかに囁く方が効くと思うが、小説として盛り上がりにかけるのはどうか、とは思う。
おもしろくなかったわけではないのだが、高揚は、しない。
酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)より
4061827677
No.7:
(5pt)

シリーズ全体の肝になる作品

この本単体では「まぁ、フツーに面白い本」ということで終わってしまうが、
ブギーシリーズの中では重要なポジションの話。

特に柊関係でいえば、ジンクスショップ、ビートのディシプリン、ヴァルプルギス辺りとの
つながりがある。

ポストアクシズの決定に関する重要な回
酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)より
4061827677
No.6:
(3pt)

「悪くはないが普通」

淡々とした世界観でした。ブギーが出なかったので地味でした。。
酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:酸素は鏡に映らない No Oxygen,Not To Be Mirrored (講談社ノベルス)より
4061827677



その他、Amazon書評・レビューが 10件あります。
Amazon書評・レビューを見る     


スポンサードリンク