酸素は鏡に映らない
- 児童書ミステリ (232)
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面白いのですが100%楽しむには同作者のブギーポップを読んでいるのが前提です。 上遠野浩平の作品は世界がつながっているのが特徴なのですが、今作は思わせぶりな部分が多すぎてもやっとしてしまいますね。 せっかく内容は面白いのにブギーポップを知らない人にモヤっと感が残るのは勿体ないと思いました。 もちろんブギーポップを知らなくても十分に楽しめます。 ただ知らない人はちょっとした「モヤっと」が残ることを前提にお楽しみください。 | ||||
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著者初のハードカバーという事で一般向け?に書かれていると思いきや、相変わらず他作品とのリンクが多いです。 でもまぁ、単独で読んでも分かる範囲ではあると思いますし、唐突に現れる用語や人物も他の著書を読ませる切っ掛け作りという策略もあるのでしょうか。 内容的には少年が不思議な男と出会って始まる不思議なお話といった感じ。 新規読者を開拓できたのかは不明です。 | ||||
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上遠野さんワールド。オキシジェンが人生の最後に、彼に答えてくれる少年と交流する話。 感想はなかなか難しい。 筋立てとしては、オキシジェンの謎掛けのような言葉から少年と、その姉と、かつてヒーロー役をやっていた今はいまいち売れない俳優とが宝を探して舞台型強盗事件に巻き込まれて解決する話なのだが、最大の山場であるアクションシーンも、いまいち盛り上がらない。少年が迫る脅威を大して脅威に感じてないのだからしょうがない。 お宝の発見もこれまたいまいち盛り上がらない。主人公たちが、お宝そのものに大して執着していないのだからしょうがない。 この、脅威を感じない、執着しない、というところが、この話を通して少年の世界が変革した成果として、読者が受け取るものであるような気がする。しかしその変革は世界を変えてしまうようなものであるにもかかわらず、驚くほど静かだ。 大切なことは大声で叫ぶよりも、穏やかに囁く方が効くと思うが、小説として盛り上がりにかけるのはどうか、とは思う。 おもしろくなかったわけではないのだが、高揚は、しない。 | ||||
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この本単体では「まぁ、フツーに面白い本」ということで終わってしまうが、 ブギーシリーズの中では重要なポジションの話。 特に柊関係でいえば、ジンクスショップ、ビートのディシプリン、ヴァルプルギス辺りとの つながりがある。 ポストアクシズの決定に関する重要な回 | ||||
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淡々とした世界観でした。ブギーが出なかったので地味でした。。 | ||||
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