しずるさんと偏屈な死者たち



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初公開日(参考)2003年06月
分類

長編小説

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しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)

2003年06月01日 しずるさんと偏屈な死者たち (富士見ミステリー文庫)

「ねえ、よーちゃん―この世界には不条理としか思えない謎がいくつもあるわね?」しずるさんはそう言うけれど、私には彼女こそ、この世で一番謎めいてみえる―何年も病床にありながら、とても綺麗で、この世の誰よりも聡明で―どんな不可解なおぞましい殺人事件の数々も、彼女の前では只のごまかしになってしまう―妖怪化したり、宇宙人に狙われたり、幽霊犬に襲われたり、吊られたりする死体の謎を病室から外に出られない少女の推理が解き明かす、これはすこし不気味で、かなり奇妙で、ちょっと切なげな、少女たちの不思議な冒険をめぐる物語です。 (「BOOK」データベースより)




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しずるさんと偏屈な死者たちの総合評価:7.09/10点レビュー 11件。Cランク


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No.11:
(5pt)

ジグソーパズルに鮮やかな絵は必要なのか

ミステリーという物語としての仕掛けとキャラクターのお話が乖離せず、限りなく同居していてすごく面白かった!そういう体裁を保った上で上遠野浩平らしいというのか上遠野浩平の凄さもちゃんと根幹にある作品であるからとても満足した。
しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)より
4061389513
No.10:
(4pt)

上遠野浩平ですね

この本は上遠野浩平というジャンルです。
上遠野浩平らしいストーリー展開と読後の後味が気持ちよいです。
しかも、短編式なので、それが何度も味わえます。
上遠野好きなら是非。
そして、ミステリーかと思って買ったら違っていたので-1(笑)
しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)より
4061389513
No.9:
(2pt)

文庫化、ということは、新作は出ないのかな

この作家特有の、シリーズを縦断して、登場人物が出てくる作品群の一つ。

主人公の2人の少女のうち、片方は、不老・不死で、
片方は、特殊能力者と、予想していますか、はて、どうなりますか。

軽く読むだけなら、良いと思いますし、伏線をまとめるとか、
律儀に考えないなら、お薦めします。

でも、このシリーズだけでは、完結しないし、謎も全て解けないし、
結果的に他の作品にも、手を出して行くことになるので、
そのあたり、ご覚悟を。

文庫化、ということは、新作はもう書けないのかな。
しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)より
4061389513
No.8:
(5pt)

大好きなシリーズものの復刻

表紙にかかれている二人の少女が不思議な事件について
積極的に事件に関わり解決していくなどではなく
話のタネとしてはじまり安楽椅子タイプのように終わっていくそんな奇妙な作品
あと、百合な繋がりが強くなっていく感じもあります

現在3巻まで発行されていて今年のうちに復刻され
来年には待望の4巻目がでるようで凄く楽しみです

コンパクトにまとめられた短編事件なのでアニメ化しやすい内容
最近のアニメ化事情にのってやってほしいものです
しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)より
4061389513
No.7:
(4pt)

一風変わったミステリ

犯人や動機、あるいはトリックではなく死体をテーマにした短編集
両手を顔面にめり込むほど突っ込んでいる死体、心臓をくり貫かれた死体など題材としては面白い
謎解きにやや無理さや強引さはあるものの、雰囲気は独特で悪くない
本格ミステリっぽい作品として気楽に読めば中々楽しめる作品
しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)Amazon書評・レビュー:しずるさんと偏屈な死者たち (星海社文庫)より
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