殺竜事件-a case of dragonslayer
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.40pt |
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
全編で殺竜事件を解決するという大テーマがあり、章ごとに小テーマが完結していく連作のようになっています。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
魔法の存在が前提となっている世界で、「戦地調停士」が事件の謎を解いていくというお話。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ファンタジー&ミステリーの二重奏!不死身の竜殺人事件の真相とは? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ジャケットを気に入って購入。ミステリと思って買ったわけではなくラノベのファンタジーで良さそうだったから読んだ流れ。竜の存在するこの世界感はゲームっぽくて好き。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
剣と魔法の世界に君臨する圧倒的な存在である不死身の竜が刺殺されてしまった。 | ||||
| ||||
|
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
事件シリーズ1作目。最強かつ不死身の存在であるはずの竜が、結界という密室の中で刺殺された。戦地調停士のEDは世界中に散らばる容疑者たちと会う旅に出て、その事件の謎に迫っていく。 ファンタジーの世界観とミステリー要素を融合させた意欲作。旅の描写によってファンタジーの世界観が自然と生かされている。物語の多くが旅の場面で戦闘シーンも多く、ファンタジー要素の方が強めな印象。その中にも、ブギーポップシリーズとの繋がりを示唆する界面干渉学の存在があるのが面白い。単にファンサービスというだけではなく、物語にもしっかり関係してくる要素になっているのがいいよね。 打って変わって、終盤の解決編ではミステリーの面白さで締めくくる。人類には殺せない圧倒的な存在である竜がいかにして殺されたのか。その謎解きは好奇心をくすぐられるものがあるよね。謎解きに加えて、戦地調停士という立場であったり、このファンタジーである世界観を絡めることで、真相を単に解明するだけで終わらないところも見所。 竜の死の謎は物語のテーマにも深く関わってくる。 「死んだ竜の方が、生きている竜よりも人間にとって大きな脅威だ」 読み終わった後、この言葉の意味とその重みが心にほろ苦く残る。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
推理小説を探していて、お勧めしているサイトがあったため購入した。 同作者の恥知らずのパープルヘイズがとても良かったため、期待していたが見事に裏切られた。 推理小説としては酷い出来で星1つも付けたくない。ファンタジー小説としてみるも中途半端でイマイチだった。 こんな中学生の黒歴史ノートの様な駄文にお金と時間を使うぐらいなら、ドブに捨てた方が明らかにましである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
書籍の内容自体は★5です。 ですが新しいレーベルでの発刊に伴い、Amazonから以前の講談社ノベルス版殺竜事件のページが削除されています。 旧版をKindleで購入していたのですがページが削除されているため今はもうダウンロードすら出来ません。 今後こういった読むことも出来なくなるような事象が増えるようでしたら電子書籍も考え物かなあと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
上遠野さんの作品の中でも1、2を争うくらい好きです。 この世界観がたまりません。 ファンタジーなのに事件に説得力があり、語りの魅力を堪能できます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
竜を殺した犯人と方法を求めて世界を旅する短編集のような冒険物語で、 ミステリ要素はおまけ程度なのであまり期待しないほうがいい ファンタジーらしい世界観に個性的かつ魅力的なキャラと、ファンタジーとして読むなら 十二分に面白い 月紫姫がラストに出て近況を報告するぐらいのサプライズがあればなお良かった あっさりしたファンタジーが好きな人にお勧めな作品かもしれない | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 17件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|