子どもの王様
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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講談社の「ミステリーランド」シリーズ。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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子供向けなんだけど、大人の方が楽しめると思います。 | ||||
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殊能さんだから何かどんでん返しがあるだろうと勝手に思い込んだこちらが悪いんだけど、最後まで読んでも特に何もありませんので、同じ期待をされている方はご注意を。 ジュブナイル小説にしては随分思わせぶりな描写が多く、毒気も強いのであまりすっきりしない読後感でした。あとがきを読むと著者の子供時代をモデルに書いたそうなので、変わった住人たちや友人同士の暴力を含むやり取りも現実にあったことなのかもしれない。そうはいってもじゃあドキュメンタリーかと言われれば子供の言動はあまりリアルな感じがしなくて共感できません。著者の思い出のいくつかが散らばっているだけで物語としてまとまっていない印象で、残念でした。 ※ネタバレ ペンキで子供の王様を騙そうとしたトリックはまあ良かったですが、実現させるにはかなり無理がある。また最後、子供の王様との対決時に顔を見て驚いた描写があったけど、それも結局なんだったのか。色々モヤモヤが残ります。 | ||||
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子供にとって大人はミステリ。 大人にとって子供はミステリ。 だから、事件が解決しても真実はすれ違う。 それに、子ども同士の真実もすれ違う。 正義を信じる子どもと、子どもだった人たちに。 | ||||
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ジュブナイルのレーベルから出た一冊ですが、先に読んだ麻耶雄嵩氏の作品と同様に毒気が強くて、本当に子供に読ませるの?という内容です。 その分、大人が読んでも楽しめるように書かれていると思います。 物語は、「子どもの王様」という存在に覚える友達がいて、、、というストーリーです。なんとなくですが、こういったメタファーをストーリーに核に据える点や、決して特別な能力を持たない子供が強い敵/恐怖/困難に立ち向かうという設定は、スティーブン・キングっぽいように思いました。 | ||||
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ジュブナイルと言うからにはティーン向けに書いた小説だよな? だったらこういうことしていいと思ってるのか?読者がティーンだからって舐めてるの? 小学生ももしかしたら読むかもしれない こどもをバカにするのは許せない ふざけるな、投げっぱなしにするなよ! ①なぜ、『子どもの王様』 と呼ぶの??? ②なぜ、イナムラさんは殴られたの? ②なぜ、コウダさんは予言めいたことを言ったの?ただの戯言? 本書は三浦しをんがエッセイ集で紹介している その語り口に魅かれて購読した そんな煌めくような話はここにはない 小学生の生活の描写もつまらない上になんのためにあるのか分からない 三浦しをんからこの本に辿り着いた人には読まないことを薦める | ||||
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