キマイラの新しい城
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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名探偵石動戯作の人生に同情せざるを得なくなりますね。 | ||||
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殊能将之、最後の長編!千葉県に移築建築された欧州の古城テーマパークの社長が古城の領主の霊に取り憑かれ、今から750年前に起きた密室殺人を解いて欲しいと「魔術師イスルギー」に依頼する!しかし、老人の妄想ともつかぬ話に付き合っているうちに現実にも殺人が! 江里社長に取り憑いたエドガー視点が面白く、古代の騎士が現代の東京(トキオーン)で縦横無尽に暴れまわる姿が良かったです!本格ミステリ的にも物理トリックあり、心理トリックありで著者の本格に対する集大成的な内容でした!にしても、イスルギー情けなさすぎるぞ(笑) | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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良かった | ||||
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これ単体でも面白いですが「樒 / 榁」と話が続いているので、そちらを先に読むことをお勧めします。 一応は事件の謎を解くミステリーではあるのですが、現在によみがえった騎士が大活躍するお話の方の印象が強いです。 | ||||
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フランスから中世の石造りの塔を移築した社長。塔を目玉にテーマパークを建設した。しかし社長に中世の騎士の霊が憑依した!自分が殺された事件の犯人を見つけてほしいという奇想天外な依頼をうけて石動戯作登場となる。前作「黒い仏」を読んだあとなので、何が起きても驚かないぞという心構えはできている。ツッコミどころは山ほどある。コスプレ大会、ヤクザとの派手な大立ち回りなど、ドタバタコメディーである。そして今回も石動はとんまで頼りない。真実を知るのはアントニオのみ。 | ||||
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石動の抜け具合もかげきの人の良さもいい 元々ミステリファンだったが最近異世界転生やタイムリープものも楽しめるようになったのでそっち召せばでも楽しかった | ||||
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750年前に密室で死んだ男が、現代で密室殺人の容疑者として追われる。 名探偵から絶対性を剥奪し、唯一解を否定する作者の姿勢は進化。 本作では密室の創造と破壊、そして審判への懐疑と固定観念を揺るがせる。 石動戯作シリーズの最終作になったのが残念。 翼を開く黒い刀身は忘れ得ぬ名シーン。 | ||||
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