桃ノ木坂互助会
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この方の作品は大抵読んでおり、大変満足しているのですが。。 今回は読む手が止まりました。はじめの数ページで。時代錯誤の老人のなんとも気持ちの悪いこと…。これはただの嫌がらせ物語では?嫌悪感しか湧きませんでした。 | ||||
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主人公のキャラから老人らしさを感じられない。登場人物がエキセントリックなわりには、描き方が平板、そうだろうなと思わせてしまう。 サスペンス小説にしては、町から不届き者を追い出す嫌がらせが、ゴミを郵便受けに戻す、夜明けの匿名電話とか、中学生でもやらない事はシラケる。 | ||||
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オチに関しては、海外の犯罪ドラマを見ている人にとっては手垢の付いたパターンなので少し物足りないと思う。 あと「パーソナルスペースが人よりも狭い」だと他者の接近を許してしまうので修正したほうが良いかと(ストライクゾーンと混同?)。 昆虫博士シリーズに比べ、読む手が止まらないという感じはないものの、全体的に不愉快ではなく、値段も妥当だと思います。 | ||||
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この作者さん、今まで読んだ作品が全部面白いです。特に登場人物、特に女性の魅力がいいですね。 愛着のある町のためなら邪魔な新参ものを排除することに生き甲斐を感じている老人会と、精神科医なのに、精神的に不安定な姉を抱えながら、DV被害にあった女性のため、DV男を知識を駆使して排除する女性。その両者が同じターゲットにありついてしまい… とにかく先は読めないですし、どっぷりと非日常の世界に浸れ、一気読みしました。面白かったです。 | ||||
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開発や時の流れで人の移り変わりが進み,古いお店や建物も消えていく町を舞台に, それを憂いだ老人たちが「あの頃を取り戻す!」と,立ち上がるまではいいのですが, やることと言えば,町の規律を乱す新参者らへの集団での陰湿な嫌がらせと追い出しで, 勧善懲悪の痛快劇などは微塵もなく,むしろ傲慢な振る舞いの数々に不快感が拭えません. また,別方向からの思惑が入り混じり,互いに見えない相手と意図に神経を削る中, 老人たちの狂気に歯止めが掛からなくなっていく様子には軽い戦慄すら覚えるものの, そこから大きくは広がらず,最後は駆け足で丸く収まってしまうことにも物足りなさが. 町に巣くう本当の病魔は…という,どんでん返しの真相にも意外性はありましたが, こちらも後日談の流れで曖昧に片付けられ,驚きが消化不良のまま終わるのが残念で, このほか,人物の役割を台詞で語らせる序盤のやり取りが少し気になってしまいました. 巻末の『解説』では,『ブラックユーモア』や『仕置き人』などと語られていますが, とてもそうとは思えず,彼らへの嫌悪感から最後まで入り込むことができませんでした. | ||||
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