女學生奇譚



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長編小説

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女學生奇譚 (徳間文庫)

2019年07月05日 女學生奇譚 (徳間文庫)

この本を読んではいけない―奇妙な警告文の挟まれた古書がオカルト雑誌の編集部に持ち込まれた。古書の持ち主だった兄が数カ月前に失踪し、現在も行方不明だと竹里あやめは訴える。フリーライターの八坂駿がその本を読み進めるに従い、周囲で不気味な出来事が続く。いたずら?狂言?それとも…。八坂はペアを組むカメラマンの篠宮、依頼人のあやめとともに、古書の謎を追う。(「BOOK」データベースより)




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No.21:
(3pt)

君はいずこ?

欲望のない奴は、サルだ。 大欲である必要はない。 我欲結構! 何も求めず、欲しがらず、明日を望むより。

行動すれば、次の現実。 危難から、逃げることもそう。 考え方を価値観を上書きすることもそう。 小さな一歩でも、未来を変える力がある。
女學生奇譚 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女學生奇譚 (徳間文庫)より
4198944806
No.20:
(5pt)

作中作の存在感。

「この本を読んではいけない」という一文には角川文庫版『ドグラ・マグラ』を思い出させるものがあるが、確かに両者にはいくつかの共通点がある。どちらにもタイトルと同題の作中作が登場し、どちらでもある種の精神疾患について言及され、そしてどちらも昭和初期の出来事が主要な舞台である。とはいえもちろんこれらは単なる偶然ではないだろう。おそらく本書は『ドグラ・マグラ』の存在を意識して書かれたものだと考えられるし、その上で『ドグラ・マグラ』とは似て非なるものを構想したに違いない。したがって『ドグラ・マグラ』を知らずとも本書を読むことは十分に可能である。

 贅を尽くした館に監禁された「女學生」は果たしてどうなったのか? その「女學生」の手記を読んだ「兄」はどこへ消えたのか? そうした謎が最終的には――一部ある「疾病」の原因とされる「慣習」には多くの疑問があるのだが――腑に落ちる形で決着する。いわゆる「陰謀」の全体が暴かれるわけではない点が不満と言えば不満だが、それも物語全体の結構を左右するようなものではない。あるいはその「兄妹」がなぜそのような嗜好に染まったのかということも明らかにはされないが、これも物語の形式上やむを得ないことではある。いずれにせよ充分な力作である。
女學生奇譚 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女學生奇譚 (徳間文庫)より
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No.19:
(5pt)

続きが気になります!

面白かった!法医昆虫学シリーズを読んで面白く、片端から川瀬さんの本を読んだのですが、この本がいちばん好きかも。続きは出るのでしょうか。この本だけでも「『女学生奇譚』の謎」は解明されたのだと思うのですが、続きのエピソードがありそうで気になります。
このかたの本には強烈な個性をもつ女性がよく登場するのですが、今回もまたとても突き抜けた女性が登場していて、何かスカッとしました。
女學生奇譚 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女學生奇譚 (徳間文庫)より
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No.18:
(5pt)

最後に残るおぞましさが印象的

川瀬先生の作品は、とても読みやすく、題材も好きで、展開がいつもビックリするので読みあさってます。今回は、すごく衝撃的で良かったです。
女學生奇譚 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女學生奇譚 (徳間文庫)より
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No.17:
(5pt)

まぁ読んでみんね

エログロナンセンス怪奇猟奇ハードボイルド痛快バディ探偵もの本格推理メタ推理、さてどれだと思う?
読んでみんね。
女學生奇譚 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:女學生奇譚 (徳間文庫)より
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