スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子
- スカーフェイス (3)
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 | 2019年08月09日 スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子 (講談社文庫) 「SRO」「生活安全課0(ゼロ)係」シリーズの著者による最新警察書下ろし小説第3弾! 「スカーフェイス」と呼ばれる女性刑事、淵神律子が所属するのは警視庁特別捜査第三係。同僚の藤平刑事の大学時代の友人・北原勇太に女性誘拐の疑いがかけられているという相談が北原の母親から相談される。 行方がわからなくなった女性・堀川佳奈子と北原は大学時代に同じテニスサークルの後輩だった。佳奈子の住む室内には、北原の指紋まで検出されたという。あからさまに残された証拠に不審を感じた律子と藤平は捜査するが、北原の足取りがいっこうにつかめない。強烈なインパクトを残す女性刑事が活躍する人気シリーズ。(「BOOK」データベースより) |
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スカーフェイス3 ブラッドライン 警視庁特別捜査第三係・淵神律子の総合評価:
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| 続き物で購入、そろそろネタ切れかと？ | ||||
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| 1・2・3といっきよみしました。 1が良かったから。 2・3はだいぶ怖かったです。 1・2・3ともに「こんなことも調べてないの？」って思うところがたくさんありました。 現実の警察がそんなに無能じゃないと信じたいです。 | ||||
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| 女性が拉致され、容疑者と思われる男も行方不明。第１章はこの二人の行方を追う刑事たちの捜査活動、第２章は女性を拉致する真犯人の物語、そして第３章になると、バタバタとストーリーが展開し、あっさりと逮捕になってしまう。第２章までは登場人物の心理描写が巧みで面白かったが、最後はなんか展開を急いだ感じで、あっけない終わり方だった。 このシリーズの面白さは主人公の特異なキャラだが、今回はいつもの「スカーフェイス」らしさがなく、別に主人公が彼女でなくても成り立つストーリー。話としては面白いけど、このシリーズの作品としては、★３つかな。 | ||||
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| 今作はタイトル、スカーフェイス（頬の傷）に触れてないんですよね。 作者が忘れちゃったかな？ それ以外は面白かったです。 | ||||
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| 第３弾ですが、猟奇的な主人公の設定をうっかり忘れそうになったほど、ごく普通の女刑事な回でした。 今回は違うシリーズに出てきそうなシリアルキラーが相手。終盤までずっと捜査が行き詰まっていて最後、急展開に事件が解決するのは多少都合がよすぎるのかなという感じもなくはなかったのですが、シリアルキラーの思考回路が奇抜で、読んでいて楽しかったです。 それにしても嫌なおばさんを書かせたら本当に上手いなぁ…と感心してしまいます。 | ||||
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