生活安全課0係 ブレイクアウト
- 女子高生 (151)
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1年前から失踪した高校生、何者かに執拗にいやがらせを受けている専業主婦、庭に隠したお金2000万円を盗まれた老人。高円寺で起こるこの三つの事件を捜査する、という内容。殺人事件がおこるわけでもなく、街でおこる普通の事件が題材なので、この作者お得意のサスペンス感はなく、なんか、ホームドラマみたいな感じ。ストーリーは面白いけど、ドキドキしながら読む、というこの作者のいつもの感じとは違う。 このシリーズ、杉並中央署が舞台なので、あまり非日常的な犯罪は取り上げにくいのだろうな、と思って読んでいたら、最後になって、主人公の転勤が暗示されて終わる。次は新宿署、渋谷署、警視庁のどれかのようだ。 主人公の冬彦は天才的プロファイラー。杉並で街の事件を解決するより、もっともっと大きな事件に取り組めるようになるので、次作を期待ですね。 | ||||
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著者の現代ものは初めてです。 本の装丁から、シリアスな警察物を予想していましたが、読んでみると、コミカルなタッチで、楽しめました。 切れ者だけれども変人の、小早川冬彦警部のキャラクタがいいですね。 登場人物が多くて、だれがしゃべったかわからないセリフがときどき出てくるのと、本の装丁が内容と食い違っているのが、ちょっと残念でした。 それでも、肩の凝らないエンタメとして、合格点ではないでしょうか。 | ||||
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金、金、金の世の中。 お金が、人間の理性を狂わせ、お金が、問題の全てを解決する? じゃないのよね~。 お金に綺麗も汚いもなく、あるのは人の品性に。 年増が色ボケして、イケメンに金を突っ込み~の、挙げ句に傷害事件。 惚れた腫れたで出奔のはずが・・・身籠り~ので、他人の金を盗み出し~の。 他人が信用できないからって、タンス預金ならぬ土葬預金を、酔った勢いでゲロってパクられ~の、ついでに身内から犯罪者だし~の。 女を金のために食い物にする奴に、自分の素行の悪さは言わず、他人を声高に責める輩。 意図的に空気も読まず、他人をディスり、何かと仕切りたがる坊っちゃん。 ヘタレで、小市民キャラの主人公が・・・、ただのいけ好かないアホウに成り下がり~の。 | ||||
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生活安全課0係シリーズの6作目です。 空気の読めないキャリア警部を中心とした窓際の部署の活躍を描いた警察小説。 今回は女子高生の失踪事件から始まり、 複数の事件、その関係者が密接に絡んでいきます。 なかなか面白かったです。 | ||||
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