警視庁情報官 ノースブリザード



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    初公開日(参考)2019年07月
    分類

    長編小説

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    警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)

    2019年07月12日 警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)

    「平壌放送の乱数表が複雑化している」米朝の熾烈なせめぎ合いの裏で何が起きているか。「同胞の協力関係を生かせ」という北朝鮮の世界規模の侵攻とどう戦うか。札幌、秋葉原、そしてシリコンバレー。独自の哲学に基づき警視庁内で圧倒的な存在感を放つ調査官・黒田純一が攻める! 不透明ないまを生き抜くためのエンターテインメント。シリーズ累計90万部。公安出身の著者による唯一無二のインテリジェンス小説、最新刊。(「BOOK」データベースより)




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    No.18:
    (2pt)

    解説・説明・蘊蓄過多、物語性僅少

    会話や行間を問わず蘊蓄が多すぎて食傷気味。 
    薄っぺらい知識や上っ面をなぞった社会・政情分析などは必要ありません。 
    エンターテイメントとしての情報戦やエージェントのせめぎ合い駆け引きを楽しみたかった。  
    一体全体どうしちゃったんでしょう? 昔の作品の蘊蓄披露はそれほどでもなかったのに…。
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    406516673X
    No.17:
    (4pt)

    蘊蓄大好き

    ストーリー性がどうとか、文章がどうとか言われていますが、私は蘊蓄が大好きなので濱嘉之は、ずっと読んできましたし、これからも読みます。主人公の意見に全て賛成ではないですが。
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    406516673X
    No.16:
    (2pt)

    小説ではない

    主人公に著者の思想を言わせているようなもの。前半の部分はほぼ情勢についての著者の主張を聞いているようなもので、論説読んでいるようでしんどい。一方、後半の事件解決の部分の描写は雑のように思う。特に、あるスパイを発見し、調査の描写は書いていたのに、逮捕後の描写がほぼなく何十人一斉検挙したで終わっており、動機的な部分については何も書かれず終わってしまうのは至極残念。
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    406516673X
    No.15:
    (1pt)

    あまりにも…

    他の人も書いていますが、あまりにも読んで損する内容です。
    これはシリーズ化している小説ですよね。
    小説はストーリーがあってその展開があるものだと思うのですが、濱さん…

    読んでて面白くないというより、嫌悪感を覚えましたよ。
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    406516673X
    No.14:
    (5pt)

    「夢が無い国」と言い放つエリート警察官。

    スーパーエリート警察官による国際的情報捜査もの。
    筆者の経歴を見てもエリートなのでしょう。シリーズを通してそうですが、非常にエリート階層的な思想、また警察的な反共思想が貫かれていると感じます。
    現在の国際政治における主人公の見方は人によっては面白く、痛快かもしれません。特に特定アジアに反感を持つ方には受けが良さそうです。
    逆に、反欧米的なある種の気概、また現在世界中で起こっているような「上下の対立や格差拡大」への問題意識を持つ方には、全体を通して語られるウンチクに疑問符が付くでしょう。

    下記からは少々本文のセリフを引用します。

    「夢がない国になってしまった。」と主人公が語っていますが、日本の某巨大企業経営者や、某人材派遣会社会長のセリフと通じるものがあります。
    もちろんフィクションでしょうから、現実の我が国のエリートがこのような方々では無いとは思いますが、「夢がない国になったので、子供に他国の国籍を取らせることを積極的に検討する」主人公がエリートとなる国では夢が無くなるのも当然では無いでしょうか。
    優秀な人材が「子供に積極的に他国籍を取らせる」ような国で、どのようにすれば自国愛を持つ優秀な人材が育ってくると考えられるでしょう?

    また、長年デフレで苦しめられている我が国に「消費を抑制し、デフレを促進する政策」である消費税増税が、日本の国力をさらに毀損させる可能性は非常に高いと思いますが、この主人公は「他国と比べて税率が低いし問題ない」と述べています。
    置かれている状況が違う他国との税率を比較し、逆進性のある税である消費税を「最低限度の平等」と言うのは如何にも浅薄な考えで、「先進国の中で唯一、20年近く経済成長が見られない我が国」の現状を直視することが出来ていないとしか思えません。
    このような「エリートの国家観の欠如」や「国家の現状把握能力の欠如」が「夢の無い国」を作ってきた一因ではないでしょうか。

    世界で「エリートの劣化」が進んでいると他の本で読みましたが、それをひしひしと感じられるフィクションだという点をもってのみ、良書であると評します。
    警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)より
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