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警視庁情報官 ノースブリザード



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【この小説が収録されている参考書籍】
警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)

警視庁情報官 ノースブリザードの評価: 1.89/5点 レビュー 18件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点1.89pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全18件 1~18 1/1ページ
No.18:
(2pt)

解説・説明・蘊蓄過多、物語性僅少

会話や行間を問わず蘊蓄が多すぎて食傷気味。 
薄っぺらい知識や上っ面をなぞった社会・政情分析などは必要ありません。 
エンターテイメントとしての情報戦やエージェントのせめぎ合い駆け引きを楽しみたかった。  
一体全体どうしちゃったんでしょう? 昔の作品の蘊蓄披露はそれほどでもなかったのに…。
警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:警視庁情報官 ノースブリザード (講談社文庫)より
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No.17:
(4pt)

蘊蓄大好き

ストーリー性がどうとか、文章がどうとか言われていますが、私は蘊蓄が大好きなので濱嘉之は、ずっと読んできましたし、これからも読みます。主人公の意見に全て賛成ではないですが。
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No.16:
(2pt)

小説ではない

主人公に著者の思想を言わせているようなもの。前半の部分はほぼ情勢についての著者の主張を聞いているようなもので、論説読んでいるようでしんどい。一方、後半の事件解決の部分の描写は雑のように思う。特に、あるスパイを発見し、調査の描写は書いていたのに、逮捕後の描写がほぼなく何十人一斉検挙したで終わっており、動機的な部分については何も書かれず終わってしまうのは至極残念。
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No.15:
(1pt)

あまりにも…

他の人も書いていますが、あまりにも読んで損する内容です。
これはシリーズ化している小説ですよね。
小説はストーリーがあってその展開があるものだと思うのですが、濱さん…

読んでて面白くないというより、嫌悪感を覚えましたよ。
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No.14:
(5pt)

「夢が無い国」と言い放つエリート警察官。

スーパーエリート警察官による国際的情報捜査もの。
筆者の経歴を見てもエリートなのでしょう。シリーズを通してそうですが、非常にエリート階層的な思想、また警察的な反共思想が貫かれていると感じます。
現在の国際政治における主人公の見方は人によっては面白く、痛快かもしれません。特に特定アジアに反感を持つ方には受けが良さそうです。
逆に、反欧米的なある種の気概、また現在世界中で起こっているような「上下の対立や格差拡大」への問題意識を持つ方には、全体を通して語られるウンチクに疑問符が付くでしょう。

下記からは少々本文のセリフを引用します。

「夢がない国になってしまった。」と主人公が語っていますが、日本の某巨大企業経営者や、某人材派遣会社会長のセリフと通じるものがあります。
もちろんフィクションでしょうから、現実の我が国のエリートがこのような方々では無いとは思いますが、「夢がない国になったので、子供に他国の国籍を取らせることを積極的に検討する」主人公がエリートとなる国では夢が無くなるのも当然では無いでしょうか。
優秀な人材が「子供に積極的に他国籍を取らせる」ような国で、どのようにすれば自国愛を持つ優秀な人材が育ってくると考えられるでしょう?

また、長年デフレで苦しめられている我が国に「消費を抑制し、デフレを促進する政策」である消費税増税が、日本の国力をさらに毀損させる可能性は非常に高いと思いますが、この主人公は「他国と比べて税率が低いし問題ない」と述べています。
置かれている状況が違う他国との税率を比較し、逆進性のある税である消費税を「最低限度の平等」と言うのは如何にも浅薄な考えで、「先進国の中で唯一、20年近く経済成長が見られない我が国」の現状を直視することが出来ていないとしか思えません。
このような「エリートの国家観の欠如」や「国家の現状把握能力の欠如」が「夢の無い国」を作ってきた一因ではないでしょうか。

世界で「エリートの劣化」が進んでいると他の本で読みましたが、それをひしひしと感じられるフィクションだという点をもってのみ、良書であると評します。
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No.13:
(2pt)

うんちくが多すぎ

うんちくが増加傾向にあるとは感じていましたが、今回はさすがに多すぎる。
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No.12:
(1pt)

ストーリー性は皆無です。

警察物が好きで、この方の作品も大半読んでいますが、もう読まないかな。。。最初の作品からその傾向はありましたが、警察内部組織、食や歴史に関する知識のウンチクばかりが多くなり、ストーリーが薄過ぎ。偏向した新聞記事を読んでいるようで、苦痛です。
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No.11:
(1pt)

驚きました

著者の自己満足とインテリジェンスへの妬みが顕著。出版社の常識も疑います。
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No.10:
(1pt)

ストーリー全く無し、作者の意見の講釈ばかり

いやヒドイ。これほどの駄作は久し振りに見ました。主人公が部下に語る部分がほとんどで作者の意見を主人公に講釈させているのがみえみえ。ストーリーの展開が殆どなく、10ページくらいで全て書けちゃう感じ。編集担当を含め何人かの責任者が目を通して出版に至ると思うのだけど、どうやったらこの本が承認されたのかそっちの方が知りたい。
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No.9:
(2pt)

少し残念でした。

青山望シリーズもそうですが、著者の最近の作品は新聞記事みたいな内容が多くなってます。国内及び世界情勢の知識は、あらためて読まなくてもいいので、もう少しエンターテイメント性が欲しいです。
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No.8:
(1pt)

がっかり

久しぶりに濱嘉之さんの小説で「読みごたえのない」作品に出会った気がします。
警視正になった黒田氏の活躍に対する期待値が高く、実際の内容との乖離がひどく、がっかりでした。
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No.7:
(3pt)

見解は解るがくどい!

今までの情報官では小説の面白さがあったが今回の内容は著者の見方、見解を黒田警視正に代わってくどい見解である。
なるほどと思う見解であるが小説の面白さを半減するくどさである
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No.6:
(1pt)

ストーリーなし

もはや、著者の知ってる事を書いているだけ。小説ではない。
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No.5:
(1pt)

小説ではなく論文です

著者の本はkindle版は全て読みましたが、そしてファンでもありますが、今回はひどい。小説のネタ切れでしょうか?
出版社もまた売れるだろうと、その見識を疑います。
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No.4:
(4pt)

とはいえ good

ストーリー性が無い、ウンチクの羅列という評価がありますが、読む人によってはそうですね。ただ知らないこともたくさんあったので、個人的には「そうなんだ」、「そういう見方は自分にはなかった」という感じで良かったです。1つの意見ととれば、それほど気にはならないと思います。ただ、作者のこれまでの作品全般に言えることですが、最後に行く手前までは展開があり、ワクワクするのですが、最後のところは一気に話が進むような気がします。ページ数を気にされているのかもしれませんが、最後ももう少し前半と同じようなタッチで書いていただけるともう少し満足感が上がるかも。その分星1つマイナスです。
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No.3:
(1pt)

残念

これまでもストーリー性の強い作風ではなかったが、今作は非常にストーリー性に乏しく博識を自認する年寄りの小言のような内容で読み進めるのに疲れる。
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No.2:
(1pt)

ストーリなき うんちくの羅列。

濱作品は今までほぼすべて愛読してきた。特に青山望シリーズは素晴らしかったが、ここで燃焼しつくしたのか?
このシリーズ 特にこの本の ストーリーのない「うんちく」の羅列はひどすぎる。
従来の作品でも やや極端な歴史観や国家観、食に対するうんちくは鼻についていたが、
補って余りあるストーリー展開で 次も読みたいと思う作家の一人だったのだが。
この作品はひどすぎる。 お金をどぶに捨てた感じ。もう give up。
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No.1:
(1pt)

どこがエンターティメントなのだろう?

先行レビュアーの「うんちくの羅列」に同意。
これまでも、著者の作品はいくつか読んでいるが、ここまでストーリー性のないものではなかった。
これを「インテリジェンス小説」『エンターティメント』として売り出す出版社の手法に辟易する。この人が、危機管理のプロであることは間違いのことであるが、いわゆる小説家ではなかろう。
それを、あたかも「警察小説」らしく見せて文庫コーナーに並べるのは、いかがかと思う。
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