ヴィンテージガール 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介
- 仕立屋 (6)
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この著者は初読みでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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このまちで暮らしてる人が充分にミステリアス これに新たな事件が持ち込まれ、個々の謎も炙り出され、人間、生きてるとなんなとあります | ||||
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探偵役が警察に意見をしようとして容れられず、独自に捜査を始めると有力な協力者や証言者が都合よく次々に現れて…とくお約束の展開なのは仕方ないところですが、終盤に一つミスがありました。 ただしメインの犯罪ではなく、エンディングのエピソードの中なので、大きな傷ではないですが、修正するとバッドエンド風の終わり方が根本から変わってしまいます。 そのミスですが、ある人物が10年前の事件に関連して「死体遺棄と証拠隠滅の罪で逮捕される」というシーンがあります(ただし伝聞形)。ですが、死体遺棄も証拠隠滅も3年で時効です。殺人に時効はありませんが、いくらそれと関連する罪でも、時効以後に逮捕されることはあり得ません(たとえ犯人が自首してきても)。しかも探偵は殺人ではないと指摘し、警察も一応はそれを認識しています。 おそらく作者の認識間違いと思われますが、編集者も指摘しなかったのでしょうか? | ||||
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川瀬七緒さんといえば、虫と赤堀先生なイメージがあるのですが、今回は男性が主人公で、服飾に関するお話です。 服飾関連のお仕事をされていた経験を活かしたお話です。 近所のアンティークショップの店主が…赤堀先生を彷彿とさせるパワフルな女性で面白かったです。 話は、少女の遺体が発見されて10年、今だどこの誰とも分からない… 遺留品である服から謎解きが始まるのですが、それにまつわる話が結構苦しかったりします。 機械化が進んでも、人の手でしかできない部分も多いらしく、手作業となると、人件費の安い海外製品に押されてしまっています。 なので、日本で日本人が縫製しても、料金が見合わないからどんどん減っているそうですね。 で、海外製品って、ヘタクソだからすぐにほつれるんですよね…。 そういえば、昔、親戚のおじさんはスーツを仕立てる仕事をしてたなぁと。 一度、遊びに行ったとき、裾の落ちたズボンを直してもらったことがあった(最初で最後)けど、縫い目がきれいで、びっくりした記憶が。 あまりにもきれいすぎて、お願いしてもう片方の裾をやり直してもらいました。 印刷会社もそうだけど、無くなって欲しくないものだらけで、本編の関係のないところに思うところがいっぱいありました。 | ||||
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昆虫学シリーズもですが、こちらも非常に楽しみなシリーズになりました。 導入からこんなにワクワクした小説はほんとうに久しぶり。 物への造詣も必要な部分のみ詳細であり字数稼ぎが無いので読み飛ばしもなかったです。 登場人物に完璧な人が居ないからこその必然性もバランスが素晴らしい。 やや唐突かなと感じる部分もありますが様々な事象が複雑なのに綺麗に絡まっているのも上手い。 | ||||
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特になし | ||||
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