戦火のオートクチュール
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戦火のオートクチュールの総合評価:
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ブランドには興味がないが、謎多きココ・シャネルと彼女を絡めた完成度の高い歴史ミステリーとして、本作は史実を絡めたその本質を極めていると感じさせる。 | ||||
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先日読んだ家庭内DVをテーマにした「シャドウワーク」がとても良かったので、 本書を手に取ってみましたが、ココ・シャネルという人物に関心の高い私にとっては、 非常に興味深い内容でした。 作中には、日本のファッション界に旋風を巻き起こしたパリ帰りの「武林文子」や、 シャネルの香水を一躍アメリカに広めたユダヤ人の「ヴェルテメール兄弟」、 ココ・シャネルとも交友関係のあったナチス隊員のヴァルター・シェレンベルク、 さらには、ヒトラーの長年の愛人だったエヴァ・ブラウンなど、実在の人物が数多く 登場しています。そのため、非常にリアリティーのある場面が多く、最後まで一気に 読まされてしまいました。 巻末には、フランス文学者の鹿島 茂さんの丁寧な解説も載っており、こちらも 楽しく読ませていただきました。 | ||||
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