完全なる白銀
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まず、構成としてメイン軸の間に過去の話を章立てで都度都度入れてくるのが、結果的にはうまくいっていないと感じた。というのは、メイン軸の方である程度「過去でこうなったんだろうな」と思わせる状態で、過去の話が始まるので、読む方としては最終結論が分かっており、知っている話を再度聞くような印象となるため退屈。しかも特に新しい事実などもなく、「でしょうね」という範疇を超えない。ストレートに時間軸に即した構成の方が良かった。 次に、「ミステリ」とされる「登頂事実の有無」についても、最終的には納得いく客観的な回答は読者に提示されなかった。これであれば、むしろ「登頂していなかった」という明確な事実を発見し、なぜそんなことをしたのかという方向の話の方が良かった。最初から最後まで「山岳×青春」の範疇を出ず、それも読者置き去りな感じであった。 また、山岳物としても新田次郎等の名手と比べると力量不足は否めず、結果的には「青春」しか要素しか残らず、非常に薄い内容を長尺で見せられたという最終的な印象だった。 | ||||
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天才の意志の強さと孤独と苦悩。 自分の立場を理解しながら戦う、その意思の強さは時には周りのフォローさえも突き放してしまう。それを本当は自分の中では理解しながらも、突き進む。謝りたいけど謝れない。 友人の行動にフォーカスをしながらも、そんな天才の葛藤を感じ、引き込まれる作品だった。 | ||||
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山をやらない人が書いた本と思われる。 首を傾げる記述がいくつかあり、開始24pで断念しました。 | ||||
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