国宝



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    初公開日(参考)2018年09月
    分類

    長編小説

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    国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)

    2021年09月07日 国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)

    俺たちは踊れる。だからもっと美しい世界に立たせてくれ! 極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。1964年元旦、長崎は老舗料亭「花丸」--侠客たちの怒号と悲鳴が飛び交うなかで、この国の宝となる役者は生まれた。男の名は、立花喜久雄。任侠の一門に生まれながらも、この世ならざる美貌は人々を巻き込み、喜久雄の人生を思わぬ域にまで連れ出していく。舞台は長崎から大阪、そしてオリンピック後の東京へ。日本の成長と歩を合わせるように、技をみがき、道を究めようともがく男たち。血族との深い絆と軋み、スキャンダルと栄光、幾重もの信頼と裏切り。舞台、映画、テレビと芸能界の転換期を駆け抜け、数多の歓喜と絶望を享受しながら、その頂点に登りつめた先に、何が見えるのか? 朝日新聞連載時から大きな反響を呼んだ、著者渾身の大作。(「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

    国宝の総合評価:8.73/10点レビュー 145件。Aランク


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    サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (8pt)

    国宝の感想

    素晴らしい作品だと思います。
    歌舞伎の世界で生きる人物を描いた作品で、主役と周りを取り巻く人物、それぞれが全て興味深く描写されてます。
    上下巻に亘る長編ですが、終始読み応えがあり楽しめました。

    kmak
    0RVCT7SX
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
    未読の方はご注意ください

    No.144:
    (5pt)

    映画→小説で読みました

    あまりに美しい作品だった…。
    映画が良すぎたので、こちらを読みました。映画できっと泣く泣く省略したんだろうと思う部分が詳しく描かれていて納得できました。同じ女性として、春江に惚れた。
    あれだけ映画が華やかなのに、それと並び立つ彩りを独特の文体で表現していて素晴らしいです。とにかく文章が艶やかで鮮やかで、甘い香りが匂い立つようなふくよかな色気があって、読んでいて幸せ。けれど、綺麗なだけじゃない。世界観に酔ってぽーっとしていると、時々冷たい刃で刺してきます。
    これだけたくさんの魅力的なキャラクターの生き様を描いた小説を、よく3時間にできたなあと、映画化のうまさにも改めて気づけます。結構改変してるんだけど、変え方がうますぎる、粋すぎる。
    上下巻ですが、展開が早いので飽きることなく一気に読めます。最後の解説もまた良いです。歌舞伎を観てみたくなりました。
    国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
    4022650095
    No.143:
    (5pt)

    ぞくぞく

    才能と血筋と興行と芸事、いろいろ考えてさせられるゾクゾクするストーリーに夢中になりました
    これから下巻を読んでから映画を見に行きます
    国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:国宝 (上) 青春篇 (朝日文庫)より
    4022650087
    No.142:
    (5pt)

    国宝、映画を是非観たい!と、思わせてくれました。

    YouTubeで、芸大出身の歌舞伎評論家の推薦を観ました。
    初めに、何故?歌舞伎役者ではないのか?と、思いましたが… 原作者が吉沢亮ありきで、映画化を考えています。映画をご覧いただければ答えが分かる。と、思いますが… 先に原作を読みましたが、この本の美しい部分は、映画でしか鑑賞出来ません。わたしのように歌舞伎初心者でも楽しめる内容になっています。国宝になる1人の人間の生き様ですが、決して、1人ではそうはなれないことも深く語られています。わたしのように直ぐに映画館へ行かれない方は、是非、原作を!行かれる方は、映画を是非ご覧下さい。決して損はありません。
    国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
    4022650095
    No.141:
    (5pt)

    歌舞伎を知らなくてもハマります‼️

    あまりの面白さに私も、上下巻一気に読んでしまいました。
    映画を見るのも楽しみです。
    この大作を3時間弱で表現するなんて、出来るってことが信じられません。
    でも、だから、ドキドキしてます。
    国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
    4022650095
    No.140:
    (5pt)

    一気読みしました

    映画を見るための予習(?)のため読み始めました。まさかここまで面白いとは予想しませんでした。一気に読みました。
    喜久雄や俊介の舞台での姿の妖艶さ、色っぽさの表現も素晴らしいです。映画を見たい気持ちがますます強まりました。

    このところ面白い本に会えなくて読書から遠ざかっていましたが、この本のおかげでまた面白い本を探したくなりました。
    国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)Amazon書評・レビュー:国宝 (下) 花道篇 (朝日文庫)より
    4022650095



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