横道世之介



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初公開日(参考)2009年09月
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長編小説

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横道世之介 (文春文庫)

2012年11月09日 横道世之介 (文春文庫)

誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。 1980年代後半、時はバブル真っただ中。大学進学のため長崎からひとり上京した横道世之介、18歳。自動車教習所に通い、アルバイトに精を出す、いわゆる普通の大学生だが、愛すべき押しの弱さと、隠された芯の強さで、さまざまな出会いと笑いを引き寄せる。 友だちの結婚に出産、学園祭でのサンバ行進、お嬢様との恋愛、そして、カメラとの出会い・・・。そんな世之介と、周囲にいる人たちの20年後がクロスオーバーして、静かな感動が広がる長編小説。(「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

横道世之介の総合評価:8.28/10点レビュー 178件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

横道世之介の感想

秀作です
バブルの頃に長崎から東京の私立大学に入学した世之介の1年間を綴ったお話です
私の大学時代と同時期で、あの軽薄で浮かれた世相や学生生活がよく描かれていたと思います
世之介は、確かにこんな奴いたなぁと思えるような純朴ないい奴なんですよね

途中、友人や恋人の20年後の現在を描いた章が挟まれていて、それぞれ現実と向き合いながら生きている姿が、かつての世之介を活き活きと際立たせています
またその中のある章で世之介がたどった運命が分かるのですが、その後の本編は緊張感を持って読んでしまいます
世之介はいい奴で、いい友人で、いい恋人で、いい息子です
読みながらこんな奴、確かにおったなぁ、誰やったかなぁ・・・・、そうか、私か・・・・
と思ってしまい、感情移入してしまう方が私以外にもおられると思います

のぶくん
UIM2AM2N
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.177:
(5pt)

人生のバイブル

人生のバイブルです。
生き疲れて、ちょっと心がもつれたときに読んでいます。
自分の人生でも、どこかで世之介と出会っているような気がして、振り返ってしまいます。しかし、どこにでもいそうで、どこにもいないのが、世之介の魅力なのかもしれません。

続編もありますが、まずはこの一冊だけでも完結しているので、気楽に読んでほしいです。
横道世之介 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.176:
(5pt)

光を灯(とも)す思い出を残してゆく世之介に、乾杯! 人間味のある、ええキャラですわあ。

まず良かったのが、九州から東京に来た大学一年生・横道世之介(よこみち よのすけ)、十八歳のキャラクター。のんびりとしたマイペースの性格。友人と付き合う姿だとか、失敗にめげないお調子者のところだとか。世之介の言動に、心がなごみましたわ。

登場人物のキャラってことでは、与謝野祥子(よさの しょうこ)もインパクトあったなあ。当初の印象からすると、まあ、信じられないほど変わっていく彼女の変身ぶりには、びっくりしました。拍手したくなりました。

話の構成という点で印象に残ったんは、突然、話が二十数年後へと飛ぶシーン。何ヵ所かあるそのシーンでは、世之介と関わりを持った登場人物たちの未来の風景が描かれるんだけど、このシーンで彼らが世之介のことを思い出すくだりがとっても良くて‥‥。目頭が熱くなって、もう、たまらんかったです。
横道世之介 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.175:
(5pt)

一生ものの感動作品

このシリーズは電子書籍で
全部持っています。
心に住み着いてしまうような
不思議な癒やしの世之介…
紙の本でも欲しくて購入。
中古ですがとてもきれいな状態でした。
横道世之介 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.174:
(3pt)

雰囲気

一つ一つの話はまぁ普通だがありがちでもある。また時代も場所もよくわかり懐かしい。まったりとした時間にまったり読むにはいい。しかし続編の展開が全く読めない。
横道世之介 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:横道世之介 (文春文庫)より
4167665050
No.173:
(2pt)

途中で読むのやめた

酷い内容という訳でないけど、つまらなくて挫折した。先が気になるようなのでも、夢中になって読んでしまうでもない。
場面がコロコロ切り替わるから、それも入り込めない原因でもあるかな。最後だけ見たら死んでて、少し戻って見たけど、帽子を拾った後は普通に電車に乗って生きてたようで、わけがわからないけど、もういいや。ちなみに千春という本命がいるのに、祥子に好きっていうのイラついた。
横道世之介 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:横道世之介 (文春文庫)より
4167665050



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