路(ルウ)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.50pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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台湾新幹線の建設に日本が応札し、7年の歳月をかけて一番列車を走らせるまでの軌跡と、建設にたずさわった人物の人間ドラマを描いた長編小説。そこにさらに日台の市民の歴史を絡めることで、単なる「プロジェクトX」ではない完成度に到達したエンターテイメント作品である。 | ||||
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台湾での新幹線導入に向けての育成を軸に、複数の人間ドラマと日台の関係性が凝縮されたストーリーです。切ない部分がありながらも心温まる内容だと思います。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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台湾の新幹線に乗りたくなります | ||||
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新幹線開通までの時間を通して、様々な人のドラマを描く。展開が急だったり、流れが不自然だったりするところもあるが、そういう人間ドラマがあったのだろうと想像させる秀作。 | ||||
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著者の海外ものをこれからも読んで行きたいと感じた。 グローバルの素晴らしさを再確認できた。 台湾鉄道開発について、感じることができる。 ヒーローの建築家としてのキャリアをもう少し描いて欲しかった。 | ||||
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NHKのドラマをみて原作が読みたくなり入手。ちょうど台湾の出張も重なり、新幹線に乗りながら読むのも最高でした! | ||||
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台湾人と日本人との感動的な交流。親友にして恋敵に思わず「二等国民」という語を使ってしまった勝一郎のエピソードがこの物語の僅かなスパイスにはなっているが、総じて、みんないい人たちだ。そういう作品なのだといってしまえばそれまでなのだが、それでいいのかな。吉田修一の筆力はそれにしても素晴らしい。人物群が目に見えるように躍動している。 | ||||
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