(短編集)

女たちは二度遊ぶ



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初公開日(参考)2006年03月
分類

短編集

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女たちは二度遊ぶ (角川文庫)

2009年02月25日 女たちは二度遊ぶ (角川文庫)

電車で遭遇した目を見張るように美しい女。電話ボックスで見かけた甘い香りを残した女。職場で一緒に働く世間に馴染めない女。友人の紹介でなんとなく付き合った怠惰な女。嬉しくても悲しくてもよく泣く女。居酒屋から連れ帰った泥酔する女。バイト先で知り合った芸能界志望の女。そして、中学の時に初めて淡い恋心を抱いた女…。人生の中で繰り返す、出会いと別れ。ときに苦く、哀しい現代の男女をリアルに描く短編集。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

女たちは二度遊ぶの総合評価:6.81/10点レビュー 37件。Bランク


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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

個性が強い女と軟弱な男のありふれた、だが深い話(非ミステリー)

2004〜5年に雑誌連載された11作品を収めた短編集。平成の時代を漂う若い男たちが個性的な女たちと出会い、別れる、ちょっとおかしくて悲しげなラブストーリーたちである。
文庫200ページ余りに11作品が収録されており、1作品は20ページ弱。しかも、登場人物たちがキャラ立ちしていて話の展開が分かりやすいのでスイスイ読める。だが、作品に込められた女性たちの強さが印象的でリアリティがある。
ジャンルを問わず、面白さを求める読者にオススメしたい。

iisan
927253Y1
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.36:
(1pt)

外装

新品を原価で購入しているが、文庫本のカバーがひどく汚れている。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.35:
(5pt)

女を通して男を描く。

吉田修一氏は、男性、女性、その他の目線、いくつ持っているのだろうか。居そうで居ない、いや、居るかもしれない人達の物語り。短編なので、飛行機や鉄道などでもサクッと読めます。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.34:
(1pt)

趣味に合わなかった

タイトルに惑わされた
女たちは二度遊ぶ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.33:
(3pt)

大体がダメな男のストーリーな中で、中学生男女の1日デートを題材にした「最初の妻」が出色。

1時間もあれば十分の読みやすい短編集。抱腹絶倒とか手に汗握るとかいうことは決してなく、淡々とストーリーが進む。
著者の作品はいつもながら、若い時の感覚を思い出させてくれるところが素晴らしく、そうした箇所も5つ、6つ。
何度も読もうと思えるものではないかもしれないが、時間つぶしには十分。
大体がダメな男のストーリーな中で、中学生男女の1日デートを題材にした「最初の妻」が出色。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013
No.32:
(2pt)

断片的な男と女の出会いと別れ。ストーリーの面白さを求める小説ではありません。

超短編がいくつも収録されています。男女間で揺れ動く感情を短いページ内で描けているのはさすがと思いますが、同時にその中身のなさに「だからなに?」という感想を抱くのも事実。男と女の出会いと別れがテーマなんでしょうが、リアルに転がるさまざまな男女あるあるを詰め込んだだけでわざわざ小説として読む必要はないかなぁ〜という感じでした。特に刺さる展開や面白い緩急があるわけでもなく、読みやすいけどつまらないな…というのが率直な感想。
一本一本のボリュームは薄く、登場人物に共感する前に話が終わるので、自分の経験と照らし合わせていかに登場人物に自己投影できるかで本作の評価は分かれると思います。私はあまり自己投影するタイプではないので始終「はぁ」という感じでした。エンタメ性は皆無。後味が悪い話は実に9割。有名な作家さんなので文章はさすがの読みやすさ、でもそれだけなのであまりおすすめはできません。☆2。
女たちは二度遊ぶ (角川文庫)Amazon書評・レビュー:女たちは二度遊ぶ (角川文庫)より
4043912013



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