(短編集)
女たちは二度遊ぶ
- 泥酔 (36)
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全1件 1~1 1/1ページ
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2004〜5年に雑誌連載された11作品を収めた短編集。平成の時代を漂う若い男たちが個性的な女たちと出会い、別れる、ちょっとおかしくて悲しげなラブストーリーたちである。 | ||||
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新品を原価で購入しているが、文庫本のカバーがひどく汚れている。 | ||||
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吉田修一氏は、男性、女性、その他の目線、いくつ持っているのだろうか。居そうで居ない、いや、居るかもしれない人達の物語り。短編なので、飛行機や鉄道などでもサクッと読めます。 | ||||
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タイトルに惑わされた | ||||
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1時間もあれば十分の読みやすい短編集。抱腹絶倒とか手に汗握るとかいうことは決してなく、淡々とストーリーが進む。 著者の作品はいつもながら、若い時の感覚を思い出させてくれるところが素晴らしく、そうした箇所も5つ、6つ。 何度も読もうと思えるものではないかもしれないが、時間つぶしには十分。 大体がダメな男のストーリーな中で、中学生男女の1日デートを題材にした「最初の妻」が出色。 | ||||
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超短編がいくつも収録されています。男女間で揺れ動く感情を短いページ内で描けているのはさすがと思いますが、同時にその中身のなさに「だからなに?」という感想を抱くのも事実。男と女の出会いと別れがテーマなんでしょうが、リアルに転がるさまざまな男女あるあるを詰め込んだだけでわざわざ小説として読む必要はないかなぁ〜という感じでした。特に刺さる展開や面白い緩急があるわけでもなく、読みやすいけどつまらないな…というのが率直な感想。 一本一本のボリュームは薄く、登場人物に共感する前に話が終わるので、自分の経験と照らし合わせていかに登場人物に自己投影できるかで本作の評価は分かれると思います。私はあまり自己投影するタイプではないので始終「はぁ」という感じでした。エンタメ性は皆無。後味が悪い話は実に9割。有名な作家さんなので文章はさすがの読みやすさ、でもそれだけなのであまりおすすめはできません。☆2。 | ||||
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