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横道世之介



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書籍一覧

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■横道世之介

横道世之介
【Amazon】
発行日:2009年09月16日
出版社:毎日新聞社
ページ数:432P
【あらすじ】
横道世之介。 長崎の港町生まれ。その由来は『好色一代男』と思い切ってはみたものの、限りなく埼玉な東京に住む上京したての18歳。嫌みのない図々しさが人を呼び、呼ばれた人の頼みは断れないお人好し。とりたててなんにもないけれど、なんだかいろいろあったような気がしている「ザ・大学生」。どこにでもいそうで、でもサンバを踊るからなかなかいないかもしれない。なんだか、いい奴。 ――世之介が呼び覚ます、愛しい日々の、記憶のかけら。 名手・吉田修一が放つ、究極の青春小説!

■横道世之介 (文春文庫)

横道世之介 (文春文庫)
【Amazon】
発行日:2012年11月09日
出版社:文藝春秋
ページ数:467P
【あらすじ】
誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。 1980年代後半、時はバブル真っただ中。大学進学のため長崎からひとり上京した横道世之介、18歳。自動車教習所に通い、アルバイトに精を出す、いわゆる普通の大学生だが、愛すべき押しの弱さと、隠された芯の強さで、さまざまな出会いと笑いを引き寄せる。 友だちの結婚に出産、学園祭でのサンバ行進、お嬢様との恋愛、そして、カメラとの出会い・・・。そんな世之介と、周囲にいる人たちの20年後がクロスオーバーして、静かな感動が広がる長編小説。
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