汽水域

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種別
長編
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あらすじ

2025年02月19日 汽水域

亀戸で複数の死傷者を出した無差別殺傷事件が発生。犯人の深瀬という男は逮捕後、「死刑になりたかった」と供述している。事件記者の安田賢太郎は週刊誌での連載のため、深瀬とかかわりのある人物にインタビューしていく。彼の人生を調べていくうちに、不思議と共感を覚えていく安田。しかし、安田の執筆した記事によって、深瀬の模倣犯が出現して…。社会との繋がりを失った人々の絶望と希望を紡ぎ出す、迫真のサスペンス。(「BOOK」データベースより)

評判

汽水域の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク

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汽水域の総合評価:

8.33/10点 レビュー 12件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(4pt)

やや読みづらい。

フリーの記者の活躍と苦悩を描いた作品で、岩井さんの力量を強く感じます。
汽水域 Amazon書評・レビュー: 汽水域より
4575247987
No.11
(3pt)

テーマに対しての描き方が浅い気がしてしまった

文章力は間違いないのでスムーズに読めるのだが、テーマに対してのアプローチが定まっていない印象で「犯罪者」「被害者」「マスコミ」等の視点をそれぞれ浅くかいつまんだだけといった気がした。ストーリー的にも強い軸を感じないので、俯瞰的な視点から抜け出せないまま終わってしまった感じ。
汽水域 Amazon書評・レビュー: 汽水域より
4575247987
No.10
(3pt)

気づけば、読み終わっていた。

リアリティのあるサスペンス物語といった内容でした。今の現代に沿った内容で気づけばのめり込んでいくようなそんな1冊でした。
汽水域 Amazon書評・レビュー: 汽水域より
4575247987
No.9
(4pt)

「自分の周囲に張られている命綱を思い出してほしい」という安田の言葉が印象に残った

亀戸で無差別殺傷事件が発生し3人が殺害された。犯人の深瀬という男は逮捕後、「死刑になりたかった」と供述しており、事件の詳細をフリーランスの事件記者である安田賢太郎の視点で描いた物語。

安田が必死に犯人のことを知っている人物から話を聞いていく愚直な取材がよかった。

東大を目指していた深瀬が高校を中退することになった経緯として、父親との確執があることが判明。

安田自身も父親との確執を抱えていること、離婚しているが一児の父であることから、自分の父親としてのあり方を考えながら、深瀬の事件に向き合っていこうする姿勢は好感がもてた。

また、凶悪犯の深瀬も、実は不正を嫌い間違っていることを許せない一面があることが明らかになっていくが、それがきっかけとなり安田自身もSNSでの炎上騒ぎに巻き込まれていく。

ジャーナリズムがあることで、あらゆる事件や事故を知ることができ、同じ過ちを起こさないように注意することができる一方、過激な取材や報道が加害者家族や遺族を傷つける側面もあり、ジャーナリズムがどうあるべきかはとても難しい問題だと思う。

「自分の周囲に張られている命綱を思い出してほしい」という安田の言葉が印象に残った。
汽水域 Amazon書評・レビュー: 汽水域より
4575247987
No.8
(5pt)

サスペンス小説としてよくできた1冊、推理者好きな人には意外性が不足かも

おもしろく読み切り切りました
サスペンスもの推理小説としてよくできた内容だと思いました
一方でなんとなくその後の流れが読める箇所もチラホラ見られ
ストーリーの意外性という点では物足りなくも感じました
たぶん推理小説好きの人ならば更にそう感じるのかもしれません
小説の内容自体は面白かったのですが、広告の売り文句による期待を超えなかったのは残念と感じました
読む価値のある良い1冊でした
汽水域 Amazon書評・レビュー: 汽水域より
4575247987

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