汽水域
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おもしろく読み切り切りました サスペンスもの推理小説としてよくできた内容だと思いました 一方でなんとなくその後の流れが読める箇所もチラホラ見られ ストーリーの意外性という点では物足りなくも感じました たぶん推理小説好きの人ならば更にそう感じるのかもしれません 小説の内容自体は面白かったのですが、広告の売り文句による期待を超えなかったのは残念と感じました 読む価値のある良い1冊でした | ||||
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面白かった。 実際に合った事件をもとに組み立てていった小説らしいが、 リアリティーがあり、つい感情移入してしまう。 特に、明日の生活にも困るかもしれないフリーライターである主人公の、 別れた妻との間に出来た一人息子に対する感情の書き方などは、うなってしまった。 設定や一人一人の人物像に無理が無く、すんなりうなづいてしまう。 今の社会に確かに居そうな、苦労の多い登場人物たちが次々と出てきて、 どうかどこかに救いがありますように…と思わず祈りながら最後まで読み進めてしまった。 とても力のある本だと思います。 | ||||
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汽水域 購入を考えている人へ 現実社会でありそうなテーマでありその心情を著者が緻密な構成と文章の積み重ねで描いていくサスペンスとなります。実際の事件を取材してフィクションでも良さそうなテーマであるがそうなると自由度が減るし実際今はネット社会のため一生なにか言われてしまう。だったらノンフィクションとしてテーマを掲げれば著者の考え方が伝わるとともに物語として惹き込まれるメリットが生まれます。巧みな文章でライトノベルのようか軽快な文章で速読してきてそれが小説だと思っている人たちにも読んで欲しい。これが小説だという濃厚なフィクションを味わってほしいと思います。 | ||||
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普段は気に入った作家のものしか買いませんが、こちらのタイトル、内容紹介に惹かれて購入してみました。 まだ1/3までしか読んでいませんが、面白く感じています。 たまには新しい作家の本を読むのも良いものだと感じっています。 | ||||
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王道すぎるストーリーでかえって面白いと思えませんでした。 「よくあるテーマ・ストーリー展開」すぎて意外性に欠けているように思えました。 ミステリーなのに、最初から最後まで読者をあっと言わせるようなどんでん返しや奇をてらった展開はほとんどありませんでした。 この小説中唯一の謎といえたのはストーリー中に時々差し挟まれる毎日のように暴力を振るう父親を憎む少年の回想シーンが作中の重要人物につながっていくところくらいでしたね。 この小説のメインテーマといえる凶悪殺人事件の犯人の犯行動機も刑事ドラマなどでよく見かけるような王道すぎるもので肩すかしを食らってしまいました。 いろいろと残念な部分が目立つ小説でした。 | ||||
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