魔女の館の殺人
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- 館もの (70)
- 魔女の館 (1)
【この小説が収録されている参考書籍】 |
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点8.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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現代設定ながら、90年代の本格ミステリを味わえた作品で大変好みでした。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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話題になっていたので購入しましたが非常に残念。 ミステリーとしても謎解きとしても低レベル。 緊張感や迫力もありません。 でもストーリーやキャラクターが漫画っぽいので 中高生にはお薦めできる一冊です。 | ||||
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謎を解きながら進めて楽しんでいましたが、魔法陣を別解で解いてしまい、その後の謎が解けませんでした…残念です もう一度魔法陣を解くのは面倒だったので、そこは巻末の答えに頼りました | ||||
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脱出ゲームが趣味の大学生二人がその公演中に死体に遭遇してしまう 「リアル脱出ゲーム」と「殺人ミステリー」の融合体。 この大学生二人というのが実に良いキャラ立ちをしていて かたや数学科に所属する理系、かたや白い雲にすら思いを馳せる哲学文学青年なのだが 脱出ゲームにおいても殺人の謎解きにおいてもお互いの足りない所を補いあっている。 映像化が既に決まっているのかもしれないと思わされるほど画に向いている。 そしてもう一つこの本の斬新な所が 実際の脱出ゲームに出てくるような出題が実際に本の途中途中でプリントされている所だ。 脱出ゲームに参加した経験がある人であればより没入できるのではないか。 出題が解けなくてもページターナーなストーリーは進んでくれるのだが 癖のない文体も相まって一気読みができる。一度に二度美味しい本。 | ||||
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閉ざされ連続クローズドサークルものが大好物で、古今東西ありとあらゆる小説を読みあさってきました。本作はほぼジャケ買いならぬタイトル買いした一冊です。だって図書館に入ってなかったから…というのは8割本音です。 以下辛口です。ネタバレは避けますが、読まれてない方はまず本作を読まれてからお願いいたします。 …… 読んでみて。もったりしてます。とにかくもったりしてる、という印象です。 いくつか気になった点ですが、まず途中途中に入り込んでいるパズル要素そのものが微妙でした。こういうゲームブック的なノリが好きな読み手には面白いのでしょうけれど、実際冷静に考えてみたら人が死んでるのになんで登場人物は揃いも揃って悠長にパズル解いてるのさ?というある種のメタ的な馬鹿馬鹿しさに気づいてしまうと物語的にはもうダメだというか。パズル要素こそが本作の目玉と銘打ってみても、ちょっと辛かった。パズルを解かないと全滅するというなら必死に解けばいいとは思うんですが、所定の時間になれば出られるわけですし。パズル含めて、登場人物が誰一人としてそこまで何にも必死になってない、牧歌的にただ時間を浪費している感じがして、クローズドサークルものが持つ緊迫感や緊張感が不思議なほど感じられない。パズル先行で物語後付けって印象です。 あといくらなんでも主人公格の二人組を特別感満載な人物として設定しすぎかと。本作のボリュームでは二人ともが『特別』ではガチャガチャし過ぎるし、描写も足りてません。特に探偵役についてはワトソン役が褒め称えるわりにはその能力を裏付けるエピソードが薄すぎて、謎解きにあたってもシナリオ通りの『へー』感が否めない。 さらにワトソンですが、あの物証を最終盤までド忘れしてるとか『ありえません』。特殊能力持ってなくたって普通は忘れません。一般人でも忘れません。最終盤に絡んでドヤ顔して出してくるような物証ならもっと前半に伏線をうまくはっておかないと、これではただのアホです(ごめんなさい本音です)。忘れてるのにさえ理由があるんだとずっと読み進めながら思ってたら、ただたんに『いま思い出したけど!』では、この時点で壁に本作をぶつけてやろうかと思ったですよ。。。(ごめん以下省略) しかもそこまでして引っ張ったネタが、なんとも強引で捻りのない物証だったから辛い。ほんと辛い。 期待して購入したぶん、辛口で申し訳ありません。 以上のような感じで推理小説としては星1、そういうタイプの小説じゃないのよパズル要素込みのゲームブックなのよと読み解いても星2あたりの評価をさせていただきたい本作でした。 | ||||
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いまいち、物語に没頭出来ませんでした。 クローズドサークルをかなり読んで来ましたが、うーん、ちょっと残念。 でも、中学生、高校生の方のファーストミステリとしてはありかも。 | ||||
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