復讐は感傷的に



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    初公開日(参考)2025年03月
    分類

    長編小説

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    復讐は感傷的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    2025年03月05日 復讐は感傷的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

    大手メーカーの会長・磯田孝之助が起こした交通事故の裁判は、真実が捻じ曲げられ十分な求刑がなされずに終わった。 司法に限界を感じた衿須鉄児は弁護士を退職。「合法復讐屋」エリスとして生き始めた衿須の前に現れたのは、件の事故で父親を亡くした少女・楓だった。 そして二年後。「秘書」メープルとしてエリスの事務所で働く楓のもとに「孝之助が殺された」というニュースが……。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    毛色の違うふたつが,ひとつの芯のある物語に

    ※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

    モデルとなった事件がわかりやす過ぎることと,都合の良い展開が目立つものの,
    仕掛けたあれこれがうまくハマっていき,見事に目的(復讐)が果たされる一編目.
    また,アリバイが入り組み,罪のたらい回しと奪い合い,一瞬の閃きが面白い二編目.

    どちらにも共通をしているのが,タイトルにもある『感傷的』という言葉であり,
    探偵と秘書の二人が,経過と決着の中で,それぞれが見せる苦悩と葛藤が印象です.

    また,毛色の違うふたつを並べつつも,ひとつの事件が鍵となる連作としたことで,
    二人の出会いから,互いが信頼を深め合い,ともにかけがえの存在になっていく様子,
    そして,裏の世界で生きる覚悟を決める,芯のある物語になっているのが良かったです.
    復讐は感傷的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)Amazon書評・レビュー:復讐は感傷的に (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
    4299065719



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