嘘と隣人
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元刑事が退任した後の、事件にまつわる短編が続いていくので、一気に読めて面白い作品でした。 | ||||
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芦沢 央さんの作品は、いままで主に短編集で多く読んできていますが、今回も5話から成る、秀逸な心理サスペンス集でした。 主人公は共通していて、警察を退職した平良正太郎。 刑事としての職務から解放され、悠々自適な生活を送るつもりだったのに、ふとしたきっかけで知人や友人の事件に巻き込まれたり、過去の事件を回顧するという設定です。 5件ともそれぞれ、表面的には見えない「悪意」が潜んでいて。。。 このヒヤリとする冷感がサスペンス好きにはたまりません。 どの話も最後は思わず唸ってしまうくらいの「意外な真実」がありますが、特に最後の、本のタイトルにもなっている「嘘と隣人」では、SNSでのちょっとした発言が、思いもよらぬ場面で、そして思わぬ形でいろんな人に深く影響することが分かり、唖然としてしまいました。 もともと芦沢 央さんの小説が好きな方は絶対楽しめる本だと思います。おすすめです。 | ||||
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登場人物にキャラの確立が無く平々凡々のせいもあるのか、話に引き込まれないのは残念。痴漢冤罪の話やママ友の話とか意外性あるのに惜しい。 最後のSNSがうんちゃらの話は、令和の今にわざわざ時間軸を合わせなくてもいいのに、と思ってしまう。主人公もどこか流されやすい印象でスッキリしない。全体的にどこか煮え切らない不穏な雰囲気の漂う作品集。 | ||||
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