おまえレベルの話はしてない
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| 目指す者の葛藤は分かるんだけど 少々不親切な気がしないでもない 「棋士ってどうやってなるの?」の人にゃ今ひとつピンと来ないんじゃないかな的に 本書だけだと成り立たない感じの話だった おおっと気持ちが上がったのは 「元奨励会員なら高3からでも受験間に合う」トコだけだった | ||||
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| 描写がすごくリアルで、主人公の心情が痛いほど伝わってきました。 将棋のプロになるまでがとても大変だそうで、 主人公はなんとかプロになれるんですが、そこで燃え尽き症候群みたいになってしまいます。 それでも、もがき続ける彼の姿に私は胸を打たれました。 主人公の友人はプロになるまえに将棋をやめた人なのですが、 その方のお話もすごくよかった。 最後の一行は、涙が出ます。 私も必死で何かに打ち込んでみようと思います。 | ||||
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| 読みはじめてすぐ元奨励会員か棋士が書いた小説だろうと確信して調べたら女性で全く奨励会に関係ない人で驚いた。 畠山八段などプロ棋士に色々取材したにしても、よくここまで細かな心情描写ができるものだと感心した。 星4にするか迷ったが、内容の重さもあって答え合わせでもう一度読みたいとは思わなかったので | ||||
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| 将棋は、駒の動かし方しか知らない。ただ、聖の青春はじめ将棋の小説や記事には強く惹きつけられてしまう。 それは、社会から隔絶した純度の高い勝負の世界でしか生まれない珠玉のストーリー、人生の悲哀、絶望などが生まれ続けていて、それを叙情的に書く書き手がいるからだ。 本作も救いのない物語ではあるが、そこに微かに差す光を見たような気がして、そこに感動したのだ。 | ||||
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| なんと言えば良いのか?読後感は重い。芝編と大島編があり、芝編はわざとだろう読みにくい構成となっている。どこかで純文学風だと書かれていた気がする。それが大島編で現代に戻り途端に読みやすくなる。あえて読みにくい芝編の将棋の世界の厳しさ、辛さ、苦しさが文章からこれでもかと伝わってくる。そんな負の感情表現が多いにも関わらず一夜で読破してしまうのだから、不思議な魅力のある一冊だと思う。面白かったです。 | ||||
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