夜の道標
- 日本推理作家協会賞受賞 (110)
- 社会派ミステリ (200)
- 群像劇 (29)
- 虐待 (178)
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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点7.00pt |
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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
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2021〜22年オンラインメディアに連載され、23年に日本推理作家協会賞を受賞、25年秋には連続ドラマになるという、傑作サスペンス。殺人犯が逃亡したのは何故か、犯人を匿った女は何を望んでいたのか、父親に虐待されている少年は救われるのか。それら全ての裏にある、時代と社会が作り出した闇の深さに逃げ道はあるのか。どれも心を重くするテーマばかりだが、見事なストーリー展開で読み応えあるエンタメに昇華されている。 | ||||
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2023年度の日本推理作家協会賞受賞作。 | ||||
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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昭和のにおいの残る90年代後半。この時代の理解が必要かと。 | ||||
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どうすれば上手くいったのか、読んでいてとても苦しかった。 | ||||
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何の前知識もなく、いわば「ジャケ買い」で選んだ一冊。一言でいえば、とても面白く読んだが、できればもうひと盛り上がりほしかった…というのは期待がどんどん膨らんだがゆえの「欲」だ。十分満足のいく読書だったことは間違いない。 作者が男か女かも知らなかったが、読み進めるうちに、これは女性作家だろうなという気がしてきた。小学生二人の友情が限りなく愛情めいていることや、阿久津が妙にカッコいいことに、女性の書き手を感じた。 日本推理作家協会賞受賞も納得である。しかし直木賞にはまだ届かない…というのも正直わかる気がする。文章はわるくないのだが、ときどき「何か足りない」「もっと書ける」と思わせるものがある。書き過ぎないのがいい、という視点もあるだろうが、それとはまた別の問題として。 犯人の動機は、すぐにピンとくる。ははあんアレか、と刑事たちより先に気づく読者も多いだろう。しかしそんなことはどうでもよい。うまくいけば、宮部みゆきクラスの長編が書ける、力のある作家だと思う。直木賞受賞もきっと近い。 | ||||
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サスペンスだと思って読み進めていくと、最後に感動がありました。 | ||||
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自分は何のために生きているのか。生きるための道しるべとなる。 | ||||
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