■スポンサードリンク


夜の道標



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
夜の道標 (単行本)

夜の道標の評価: 7.00/10点 レビュー 1件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.00pt

■スポンサードリンク


サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(7pt)

夜の道標の感想

2023年度の日本推理作家協会賞受賞作。
異なる登場人物達のエピソードが平行して進む群像劇。
それぞれの物語が社会的なテーマを扱っており、読み進めて行く事で社会問題を知る流れとなっています。
扱う物語が人によっては心苦しい物語の読書となる為、好みが分れる作品。ただそういった心苦しい複数の物語を群像劇として絡み合わせて作られた本書のドラマは圧巻でした。率直な感想はよくこういう物語を思いついて描けるなという小説家の凄さを感じた次第です。

暗いテーマなのですが先が気になり目が離せない読書。作品の面白さとして☆8。個人的な好みとして-1という事でこの点数で。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[]ログインはこちら

egut
T4OQ1KM0

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!